しかしながら、Railsだけではない。その他のRubyプロジェクトもまたますますGitHubに移動している。
- Capistrano(source)
- RSpec(source)
- why_'s Shoes(source) and Camping(source)
- Rush(source) (InfoQによるRushの記事を参照)(参考記事)
- GitHubでのRubiniusミラー(source)
-公式Rubinius Gitリポジトリインストラクション(source)
Gitの使用方法を理解するために、以下のようなチュートリアルやその他のドキュメントが用意されている。
- SVNリポジトリのGitへの移動(source)
- Git Crashコース(source)
- Kernel.orgでのGitチュートリアル(source)
- Dr. Nic氏による「Using Git within a project (forking around)」(source)
その他のプロジェクトホスティングサービスもまた、RubyForge(サイト・日本語)のようなGitサポートを追加している。今やRubyForgeは、CVSやSVNの選択肢の1つとしてGitを提供している(source)。これにうまく乗る最高の方法は、Dr. Nic氏による「Git for Rubyforge accounts」(source)を使用することである。
またGitはソースコードリポジトリ以外の目的でも使用される。Gitを使用した2つのプロジェクト例は、GitWiki(source)で ある。それはWebフレームワークSinatra(参考記事)を使用してRubyで書かれたWikiである。Gitは、Wikiページのバージョンを保管する。もう1 つの同様のプロジェクトはGibak(source)であり、Ocamlで書かれた、Mauricio Fernandez(source)によってGitを使用しているバックアップシステムである。
Gitを使用するこのスタイルは、すでにGitにアクセスするためのRubyライブラリのリストでサポートされている。Grit(source)は、RubyコードからGitリポジトリへのアクセスを許可する。Gritは、GitHubがGitリポジトリと動作するために使用するライブラリである。
Gitを試しに使ってみませんか?メインリポジトリではなくとも、git-svn(source)のサーバのSVNでローカルに使おうと考えませんか?
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/04/ruby-git-roundup-rails-rubyforge