- Rails 2.1ブック(source) :無償のRails 2.1ブックがポルトガル語で記述され(source)、ブックの翻訳もGithubでホストされている(ブログ・英語)。
- Ramazeブック(source):Ramaze Webフレームワーク(サイト・英語)上のブック
- Sinatraブック(source):Sinatra Webフレームワーク(サイト・英語)のチュートリアルおよびクックブック
- Life On The Edge With Merb, DataMapper & RSpec(source):Merb(サイト・英語)、DataMapper(サイト・英語)のほか多数。
Githubの機能の1つはRuby Gemsサポート(サイト・英語)であり、.gemspecファイルを提供するくらい簡単である(そしてGithub構成の「Ruby Gem」ボックスを確認する)。この機能で.gemspecファイルがプッシュされたとき、Githubは自動的にGemをビルドする。その後 「http: //gems.github.com」 のパッケージソースを使用することにより、Gemは利用可能になる。Githubの特徴的な機能の1つは、プロ ジェクトの容易なフォークであるので、さまざまなバージョンがGemを公開した場合、このアプローチは名前の衝突が発生する可能性がある。これに対するソ リューションとしては、Gem名をユーザ名の前に付ける。
gitの利点の1つは、現在のHEADのスナップショットの代わりに、サーバから完全なリポジトリをプルすることである。リポジトリには、ファイルの完全 な履歴、言い換えれば、過去のすべてのコミットやバージョンがある。 近ごろ、Evan Phoenix氏、Chad Fowler氏およびRich Kilmer氏がこれを使用しgitjour(source)をビルドした。それはローカルネットワークでgitリポジトリの共有を容易にするツールである。名称の 「jour」という部分は、Zeroconfプロトコル(source)の実装向けのAppleの名称である、Bonjour(source)に言及している。こうしたテクノロジーの背景 にある基本的な考えは、ローカルネットワークにおいてマルチキャストを使用し、サービスを宣伝し、コンシュームすることである。Zeroconfという名 前が示しているとおり、手動で探すことなく、こうしたサービスを追加したり、それらを提供するサービスをホストしたり移植したりすることができる。
開始するのに最高のソースは、Dr Nic氏によるgitjourや関連ツールを扱ったチュートリアル(source)である。その記事にあるように、gitjourがないと、gitリポジトリを提供することは、リポジトリディレクトリのgitjour serve
を呼び出すのと同様に簡単である。その他の面ではgitjour list
がネットワークで利用可能なリポジトリをリストし、 gitjour clone foo
がthe repository named 'foo'を複製する。インストールに関する詳細などについては、Dr. Nic氏による記事を参照のこと。
RubyやBonjourでの作業は、人気があるようだ。Dr. Nic氏の記事が、ある考えに基づいたツールを示している。それは、pastejour(source)というもので、迅速にコードのスニペットやgemjour(source)を共有したり、gemsを共有することを可能にするツールである。このプロジェクトはdnssd(source) Ruby gemを使用している。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/gitjour-free-ruby-books-gem