Agile2008 チーム参加レポート - 動機/準備編
筆者はアジャイルソフトウェア開発についての年に一度の国際会議であるAgile2008に初めて参加してきました。今年の日本からの参加者の数は14名にも及び、発表者は5名、受け持ったセッションは8つに及び、例年にない活躍を見せました。なぜ今年のAgile2008では、これほど多くの日本人が参加し発表に至ったのか? そのレポートをお届けします。
作者 Jean-Jacques Dubray, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年9月10日 午後6時13分
CohesiveFT(参考記事)は、マチュアなOpen Source SoftwareおよびCloud Computing(リンク)によって煽られているソフトウェア製造という、業界における新しいトレンド(リンク)を取り上げたホワイトペーパーをリリースした。
かつてないほど細粒の分散コンピューティングアーキテクチャが、ベンダー駆動ではなく、カスタマーによって駆動される。カスタマーは、シングルソースの密 結合で、垂直統合のミドルウェアソリューションから、マルチソースの、疎結合で、平行的に意識したミドルウェアソリューションへ積極的に移行している。
それに反して、CohesiveFTは以下のように考えている。
こんにちのミドルウェアはシングルソースで、感性、フリーサイズおよび不透明な価格設定のためにあいまいになっている。
オンライン配布モデルにより、この市場はいつ崩壊してもおかしくはないと考える。近ごろ、Frederick Chong氏(Microsoft)がこの起こり得る崩壊の背後にある主な原動力として、ソフトウェア配布の民主化(PDF)を見込んでいることで、反響を呼んだ (Chris Anderson氏の著書「The Long Tail」に基づく)。
CohesiveFTは以下のように述べている。
ITアナリストによる研究が一貫して示しているのは、エンタープライズITには新しいビジネスの立ち上げに利用可能な人的資源および予算の20%未満しかないということである。結局のところ、どのような形にせよ、この理由は複雑過ぎということにさかのぼる。
その論理的根拠は、この複雑性は管理することができるということである。
潜在的にグリッドトポロジーに配置されている仮想化コンピュータの急増と相まって、デバイスオープンソースコンポーネントが「全盛」である状況の中、カス タマーにとって管理上の複雑性が増大する危険がある。ソフトウェア製造業者は、この複雑さのほとんどを吸収することが可能である。ミドルウェアソリュー ションの構成や提供を、メモリ、ディスクおよび周辺装置の構成ほど困難にしない自動化プラットフォームによって可能である。
CohesiveFTは、こうしたコンポーネントに顕著な機能の相違があるにしても、OSSコンポーネントの純然たる数と型によって、まったく違うコン ポーネントで現代のミドルウェアスタックを簡単に構築することができると主張している。特にこれらのコンポーネントは非常に疎結合であるため、以下のこと が言える。
製造モデルは、もはやハードウェアや物理的に組み立てられた製品だけの目的ではない。ソフトウェア「製造業者」の連携によるサプライチェーンの管理下で、 既存のミドルウェア製品がマルチソースな、疎結合、並行的に意識したコンポーネントへ変化したことが、新しいアプローチの誕生へと導く。ソフトウェア製造 業...ソフトウェア市場は、アプリケーションスタックの個々のコンポーネントを専門的なベンダーから調達する傾向にシフトしていく。それから、受注生産 モデルを通じて大量のカスタマイズアプリケーションにアセンブルされる。
しかし、これですべてではない。CohesiveFTは、ソフトウェア製造を拡大する新出のトレンドも確認している。
CFTは企業や独立デベロッパによるコミュニティへの寄与を奨励している。コミュニティへの寄与の役割または「crowdsourcing」は、Elastic Serverプラットフォームによって作られる機会の重要な部分である。
ソフトウェア製造は、Open Source Softwareを成功させる第2の波を巻き起こすのだろうか?それは本当に、破壊するのか?それとも最終的には消費者以外を狙いにするのか?どう考えるか?
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/software-manufacturing
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