Agile2008 チーム参加レポート - 動機/準備編
筆者はアジャイルソフトウェア開発についての年に一度の国際会議であるAgile2008に初めて参加してきました。今年の日本からの参加者の数は14名にも及び、発表者は5名、受け持ったセッションは8つに及び、例年にない活躍を見せました。なぜ今年のAgile2008では、これほど多くの日本人が参加し発表に至ったのか? そのレポートをお届けします。
作者 Dilip Krishnan, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年10月7日 午後6時8分
Gartnerアナリストであり、サービス指向アーキテクチャのスペシャリストであり、業界にSOAという言葉を導入した1996Gartnerレポート の共著者Roy Schulte氏とSusan Hall氏が対談をした。オリジナルのインタビュー(リンク)は、IT Businesss Edge(リンク)で参照することができる。
Roy Schulte氏によると、Gartneはおよそ250の大企業を対象に調査をおこなったところ、数年前と比較して、近い将来にSOAイニシアチブを進める企業は少なく、そこから得られるメリットに希望が持てないことを理由としてあげていることが判明した。
Schult氏は、最もがっかりさせられるのは、彼ら(企業)が取得しているものの再使用あるいは共有のレベルの低さであることを発見した。氏は、「これ までで40パーセントの再使用が最も良く、われわれ(Gartner)としては、10から40パーセントの間であればよしとしている」ことを述べている。 以下のように説明している。
SOAを始動する際の代償は、相当なものである。スタッフを教育する必要があり、開発メソッドやガバナンスを変更し、また多くの場合メタデータの経過を追 うために、卓越した研究拠点を配置する必要がある。そんなわけで、始動するには面倒なことがある。しかし、構築しているサービスが1つのビジネス機能にしか関連がないと分かれば、他のビジネス機能はそれには無関係なので、再使用しない。
「SOAによるもっと一般的な利点は、モジュール性であり、それはモジュールを交換し、その新バージョンに取り替える機能である。まったく再使用していないなら、取得すべきである」と述べている。
SOAへの投資をしていて、今後SOAに投資しようと考えていない企業に対し、警告を発している。
SOAを実行していないのであれば、コンポーネント間では非正式なアドホックインターフェイスを持つことになる。それゆえ、SOAアプリケーションの多く の欠点や問題点があり、文書化されたインターフェイスを持つという規則がないような、SOAアプリケーションに非常によく似たものを持つことになる。なの で、SOAよりもかなり難しい時間になる。
SOAを実行している企業はその経験から何を学んだかについて尋ねられると、氏は以下のように答えた。
(企業が直面する)たいていの問題は、ガバナンスに関連している。SOAにとって最高のことはCIOであり、CIOは明確に考え、複数のアプリケーション 開発チーム全体およびさまざまなビジネスユニット全体でのSOAアプリケーションを調整するため、体系的なプログラムを導入している。たいていの問題が発 生するのところが、SOAの調整である。さまざまなグループが独立してSOAを実行していて、その事実が判明した後で調整を試みる。それは可能であるが、実に難しい。
最後に、SOAにおける主な傾向を特定した。
オリジナルのインタビュー(リンク)を忘れずに確認したい。
自身の企業では、どんな形態のサービス指向アプリケーションが開発されているか?それらは自身の企業で目にする傾向か?最近の経済状況を考えると、それらはどんな展開を見せるか?ZDNets Joe McKendrick氏は、優先事項は変わることは認めているが、経済的な要因に左右されることなくSOAの2008年の展望は明るいと考えている。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/rebalance-soa-portfolio
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