Agile2008 チーム参加レポート - 動機/準備編
筆者はアジャイルソフトウェア開発についての年に一度の国際会議であるAgile2008に初めて参加してきました。今年の日本からの参加者の数は14名にも及び、発表者は5名、受け持ったセッションは8つに及び、例年にない活躍を見せました。なぜ今年のAgile2008では、これほど多くの日本人が参加し発表に至ったのか? そのレポートをお届けします。
作者 Scott Delap, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年10月4日 午前12時50分
オープンソースの人気フレームワークSpring Application Frameworkを支援する企業SpringSourceは先週後半になって、新しいメンテナンスポリシー(リンク)を発表した。…サブスクリプションで利用可能になっているSpringSource Enterpriseを使用中のお客様は、新規のメジャーバージョンが一般に入手可能になってから3年間、メンテナンスリリースを受け取ることになります。対象のお客様は定期的なメンテナンスリリースに加えて、バグやセキュリティ脆弱性、有用性問題に対処する現行の迅速なパッチも受け取れるので、SpringSource Enterpriseは本番システム向けのベストオプションとなります。Springの新しいメジャーバージョンがリリースされると、コミュニティ・メンテナンスアップデートが3ヵ月間発行され、初期の安定性問題に対処します。SpringSource Enterpriseのお客様は、その後のメンテナンスリリースをご利用頂けます。バグ・フィックスはオープンソース開発トランクの中にたたみ込まれ、Springが次にメジャー・コミュニティリリースされる際に利用可能になるでしょう…。
この発表により、大論議(リンク)が巻き起こった。Daniel Gredler氏は、今後もパブリック・ソースツリーにフィックスが提供されるので、開発者は引き続きソースから独自のリリースを構築できる、と推測する(リンク)。この件については、SpringSourceのMark Brewer氏によるコメント回答で確認がとれている。そこでInfoQでは、新しいポリシーを以下のように要約した。
その後InfoQは、新しいメンテナンスポリシーと、InfoQによるポリシーの要約について、SpringSource?のRod Johnson氏にコメントを求めた。
現在、本番環境で使用されるSpringのリリースがますます増えているので、SpringSourceがすべてのリリースに対して、無料かつ最高品質のメンテナンスを提供することは不可能です(誰がやっても不可能です)。SpringSourceが制定したポリシーは、最新のソースコードへアクセスが必要なオープンソースコミュニティのニーズを満たすと同時に、最新リリースにアップグレードするというオープンソースの典型的な慣行に従うことができないか、もしくは従う意志がないため、Springの旧バージョンのサポートを必要とする保守的な企業顧客のニーズも満たすものです。
このポリシーはオープンソースの正当性を信じる技術者に影響を与えるものではありません。SpringSourceの従業員が賃金をもらって開発するソースコードに、技術者は今後もアクセスできます。影響を受けるのは、ソースコードに近寄る意志を持たないか、最新版に更新したくない人たちだけです。リスク許容度に限界がある組織にとっては、開発元による3年間のメンテナンスと年中無休(24 x 7)のサポートは、SpringSource Enterprise購入を選択する説得力のある理由になります。
SpringSourceでは、オープンソースに貢献していることをとても誇りに思っています。これはSpringに限ったことではありません。私たちはApache HTTPD WebサーバのTomcatに多大な貢献をしていますし、他のプロジェクト多数にも関与しています。エンタープライズJavaの分野では最も有能な技術者を大勢雇用し、以前は多数が貢献できなかったオープンソースへの寄与を可能にしています。
Springの最近の発表に興味を抱いている読者は、Spring Core開発とコミッターに関するPeter Mularien氏(リンク)の最近の分析をご覧になってはいかがだろう。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/springsource-maintenance
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筆者はアジャイルソフトウェア開発についての年に一度の国際会議であるAgile2008に初めて参加してきました。今年の日本からの参加者の数は14名にも及び、発表者は5名、受け持ったセッションは8つに及び、例年にない活躍を見せました。なぜ今年のAgile2008では、これほど多くの日本人が参加し発表に至ったのか? そのレポートをお届けします。
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