GoogleはGoogle Plugin for Eclipse(リンク)をリリースした。標準のJava環境よりも密な統合であり、Google Web Toolkit(リンク)およびGoogle App Engine(リンク)開発をサポートする。
Google Web Toolkitの機能は以下のとおりである。
- 構文ハイライト、オートインデントおよび統合のリファクタリングを含むインラインJavaScript(別称JSNI)
- エントリーポイント、モジュールおよびWebページの作成ウィザード
- GWT JUnitテストの実行サポート
また、 App EngineにあるJavaに対するGoogleの新たなサポートが提供されている。 App Engine環境内でアプリケーションを立ち上げる機能がある。
- App Engineへの容易なデプロイ
- 既存のアプリケーションを立ち上げるための構成
- GWTまたはApp Engineで始める際に役立つウィザード
Google Plugin for Eclipseについて詳しくは、ユーザーズガイド(リンク)もしくは開始ガイド(リンク)を参照のこと。Eclipseにインストールする場合、3.4 (Ganymede)アップデートサイト(リンク)(もしくは3.3 (Europa)アップデートサイト(リンク))をEclipseのアップデートマネージャに追加する。Eclipseの3.5マイルストーンビルドを使用の場合 は、うまくいかない。Googleの機能がプラットフォーム(3.4.0,3.5.0)に依存しており、内蔵されている有効期限があるためである。