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SQL Azureが全機能搭載版になったが、利用者は12月までに新CTPに移行しなければならない

原文(投稿日:2009/10/21)へのリンク

今年のプロフェッショナルデベロッパーカンファレンスを見据えて、MicrosoftはSQL Azureの全機能搭載版をリリースした。CTP 2はSQL Azureの最終版に組み込まれる予定の機能を全て含んでおり、現在Microsoftの製品クラスタの1つにデプロイされている。これによりユーザーはテスト環境から製品バージョンへロールオーバーすることが可能になるだろう。

8月版CTPを使っている場合は直接アップグレードすることができない。おまけに、Microsoftは年末には古いサーバーを閉鎖する予定なので、8月版CTPユーザーは12月までに代替案を考えなければならない。

新バージョンは顧客のニーズに基づいた機能を多く含んでいる。

  • ファイアウォールのサポート:IPアドレスベースでデータベースアクセスを制限できる。
  • バルクインサートのサポート:.NETのSqlBulkCopyクラスに含まれているバルクインサート機能により、ロード時間を大いに増加させることができる。
  • さらなるT-SQLのサポート:SQL Azureがサポートしているものの換わりに、未サポートのT-SQLの機能の一覧を示す。

SQL Azureチームのブログに加えて、復習を推奨されているWindows Azureプラットフォームトレーニングキットの更新版もある。

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