マイクロソフトは、少し更新したWindows Azure Toolkits for Windows PhoneとiOSをリリースした。また彼らは、Android SDKとEclipseでアプリケーションの開発を可能にするAndroid向けの新しいツールキットも提供を開始した。
Windows Phone Toolkitには、以下の更新が含まれている。
- ODataのデータソースとしてと、メンバーシッププロバイダの両方としてSQL Azureをサポート
- WebアプリケーションがASP.NET MVC 3に更新
- Windows Azure Tools for Visual Studio 1.4とWindows Phone Developer Tools 7.1リリース候補版のサポート
iOS Toolkitには、いくつかのバグフィックスが含まれており、プロジェクトが再構築された。
新しいAndroid Toolkitには、authN/Z認証とストレージ、サンプルアプリケーション、テストユニットのネイティブライブラリが含まれる。これは、開発者がデバイスにAzureログインの資格情報を保存することなく、Windows Azureストレージに直接または、プロキシサーバー経由で接続可能である。(これは、Windows Phone Toolkitと同様)
Windows Azure Toolkit for AndroidはGitHubから、更新されたiOS Toolkitもダウンロード可能である。Windows Phone Toolkitは、CodePlexからダウンロード可能である。