Telerikが新しいasync とawait式を含むC# 5をサポートするJustDecompile Q3 2012のリリースをアナウンスした。更に WinRT、 Windows 8アプリのパッケージングに使われる、AppXのような2つの新しいファイル形式に加えて、複数ファイルの選択、WinMD, WinRT のメタデータファイル拡張もサポートしている。
最新リリースでは、コードアウトライン付きの改善されたコードビューアが含み、JustCode に統合して、Visual Studio 2012でネイティブの逆コンパイルを提供する。Visual Studioで使うのと同じキーボードコマンドを使用して、テキストを検索機能に加えて、領域を畳んだり、広げたりできる。
「サードパーティのアセンブリにドキュメントがなく、バグやパフォーマンス問題の原因である場合、逆コンパイルがしばしばソリューションへ最短経路である」と、Telerik でJustTeamのプログラムマネージャである Vladimir Dragoev氏が言う。
Telerikは、Reflexil、アセンブリエディタ、De4Dot のようなプラグインを JustDecompileに統合した。また、開発者は独自のプラグイン を最近リリースされたAPIおよびサポートドキュメントの助けを借りながら構築できる。
氏によると、プロジェクトを失い、あなたに残ったているのがコンパイルされたNETアセンブリしかない場合、JustDecompile は、失われたプロジェクトを復元するあなたの助けになる。