InfoQ ホームページ API に関するすべてのコンテンツ
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eBayのAPI戦略
バージョニングの不適切なSOAPベースのAPIに長年悩まされていたeBayが、セマンティックバージョニングを備えたRESTful APIへの移行と非推奨標準(deprecation standard)の導入を決定した。今回の移行で重視されたのは、eBayのAPIを利用する新たなアプリケーションの開発を容易にする拡張性と適応性だ。Tanya Vlahovic氏がそのコンセプトと、それらがAPIにどのように実装されているかを説明している。
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restQL V3がリリース
マイクロサービスクエリ言語restQLの最新バージョンがリリースされた。コンテンツアグリゲーション、HTTPメソッドのサポート拡張、自己修復機能、node.jsアプリのバージョンアップなどの、注目すべき新機能が提供されている。全体的なパフォーマンス改善により、最新バージョンは、前バージョンに比較して最大2倍に速度が向上した。
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Microsoftの新しいバージョンのAzure Application GatewayとWeb Application Firewallのメリット
最近のブログ記事で、Microsoftは、Azure Application Gateway V2標準SKUとWebアプリケーションファイアウォール(WAF)V2 SKUの一般向けリリースのメリットについて説明している。Microsoftは99.95%のSLAでそれらを完全にサポートし、大幅な改善と機能を提供している。
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Nest.js 6はGraphQLとの統合と、プラットフォームの柔軟性を改善
Nest.jsは最近、TypeScriptフレームワークのバージョン6のリリースを発表した。Nest.js 6はGraphQLのサポートを改善し、さらにフレームワークのプラットフォーム固有の部分を切り離して、従来のExpressおよびNode.jsベースのアーキテクチャ以外のアプリケーションをサポートする。
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Kubernetes KnativeのためのGlooゲートウェイがリリース
Solo.ioの開発したEnvoyベースのAPIゲートウェイであるGlooは,Kubernetes Knativeサービス用として初の,Istioの公式な代替プロダクトだ。Soloの創設者であるIdit Levine氏に,GlooおよびそのKnativeとの統合について詳しく聞いた。
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Microsoftはサーバーレスアーキテクチャ向けの新しいAPI Management Consumption(従量課金)ティアを提供する
最近のブログ投稿でMicrosoftは新しい Azure API Management Consumption(従量課金)ティアを発表した。この新しい使用量ティアは「microベース」の請求が可能になり、自動スケーリング、組み込み高可用性、アクションごとの請求、プロビジョニングや管理のためのインフラストラクチャなしなどサーバーレスアーキテクチャの原則に準拠する。
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NGINXインタビュー: ソフトウェアロードバランシング、APIゲートウェイ、サービスメッシュの企業導入について
InfoQは先日、NGINX IncのRob Whiteley, Sidney Rabsatt, Liam Crilly各氏と席を共にして、ネットワークと��ータセンタコミュニケーションの将来について、彼らのビジョンを聞くことができた。同社では、テクノロジの現状と自らの目標を鑑みながら、ソフトウェアロードバランサ、Ingressゲートウェイ、サービスメッシュの活用を目指す企業の“信頼できるアドバイザ”として、導入の“敷居を低くする(easy on-ramp)”ことを目標としている。
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マイクロサービスの通信手法
モノリスからマイクロサービスに移行することで、それまでモノリスの中の暗黙的に存在していた複雑性が明らかになり、通信に関する課題が指数級数的に増加する — Michael Plöd氏は、GeeCON 2018でのプレゼンテーションでこのように述べ、マイクロサービス間の通信に関するさまざまな手法について説明した。
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Amazon API Gatewayがプライベートエンドポイントをサポート
Amazonは、VPC(Virtual Private Cloud)内のプライベートAPIエンドポイントをユーザに提供するAPI Gatewayサービスを新たに発表した。提供されるAPIエンドポイントは、VPC Endpointを使うことで、ユーザのAmazon VPC内からのみアクセス可能となる。
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QLooが既存サービス向けにGraphQLインターフェイスを提供
Solo.ioはQLooを最近リリースした。QLooは、既存のサービスとサーバレス機能のためのGraphQLエンドポイントを提供するAPI翻訳レイヤーである。QLooは、既存のソフトウェアにGraphQLを追加するプロセスを簡素化することを目的としている。
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カオスエンジニアリングによるAPIの回復力の向上
Gremlinチームは、組織のAPIが回復力があることを検証する方法として、シンプルなカオス実験を説明した。「game days」(ITシステムや人々のための消防訓練)を実行するように、カオス工学と技術の原則を使うことで、この新興領域で商用およびオープンソースのツールを適切に使えるようになるという価値を提供することができる。
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MediumからReact.jsとGraphQLへの移行
Mediumは、自身の既存のシステムをReact.jsとGraphQLに基づく新しいアーキテクチャに移行した。この試みの2つの主要な目標は、MediumのエンジニアSasha T. Solomon氏によると、新しい機能の開発を妨げることなく、ユーザが新しいシステムを段階的に利用できるようにすることであった。
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NGINXが動的設定ができるオープンソースのWebサーバをリリース
NGINXは最近、オープンソースのWebアプリケーションサーバであるUnitのバージョン1.0をリリースした。サーバはリモートおよび動的設定をサポートし、設定変更に対するサービス中断は発生しない。Unit 1.0は複数の言語(Go、Perl、PHP、Python、Ruby)を同一インスタンス上での実行をサポートしており、同じ言語で複数のバージョンについても同様にサポートする。
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RESTは新たなSOAPなのか?
数週間前にPakal de Bonchamp氏が著した、RESTのさまざまな面を批判し、それをSOAPに準えた記事を発端として、今REST論議が再燃している。詳細にわたる元記事に対して多数のコメントが飛び交い、最後にはWeWorkのPhil Stugeons氏が、Pakal氏の不平を基本的に否定する記事を書いた。両氏の議論は現在も続いている。
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Microservicesクエリ言語であるrestQLがGitHubでリリース
マイクロサービス用のクエリ言語restQLが、オープンソースプロジェクトとしてGitHubから入手可能となった。restQL言語の目的は、複数の並列呼び出しと連鎖呼び出しを含む、RESTfulマイクロサービスへのクライアントサイドアクセスの一般的なシナリオを単純化することである。restQLは、より一般的なデータクエリと管理のフレームワークであるFalcorとGraphQLの制限を回避するために作成された。