InfoQ ホームページ IoT に関するすべてのコンテンツ
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GoogleがIoTレースに参加、Cloud IoT Coreのプライベートベータをローンチ
Googleはブログ記事で、Google IoT Core platformのプライベートベータを発表した。顧客はこのIoTプラットフォームで、デバイスをGCP(Google Cloud Platform)に安全に接続し、他のデータ解析サービスと統合することができる。顧客はそのデータを使って、組織にアクション可能なインサイトを提供し、ビジネス成果を改善することができる。
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MicrosoftがAzure IoTプラットフォームをアップデート、接続機能と時系列分析、エッジデバイスでの分析を可能に
マイクロソフトは先頃、AzureのIoT(Internet of Things)機能に関するいくつかの発表を行った。発表されたニュースにはAzure Time Series Insightsという新サービスの追加、OPC UA/DA用の接続プラットフォームの新たなサポート、エッジデバイス上でのAzure Stream Analyticのサポートなどが含まれている。Azure IoT Centralという、新しいSaaSベースのIoTソリューションも合わせて発表された。
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Amazon Lexが一般公開、会話型インターフェースが可能に
Amazon AlexaのプラットフォームであるAmazon Lexが一般公開され、音声を使用したチャットボットやモバイル、Web、デスクトップなどのアプリケーション開発が可能になった。
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IoTのためのエッジコンピューティングを可能とするLinux FoundationのEdgeX Foundry
Linux Foundationは、EdgeX Foundryを立ち上げた。これはIoTコンピューティングと相互運用可能なコンポーネントのエコシステムのためのオープンなフレームワークを構築することを目的とした新しいプロジェクトである。InfoQはLinux FoundationのIoTに関するディレクターであるPhilip DesAutels氏にインタビューを行なった。
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W3C Web of Thingsワーキンググループが活動を開始
先頃設立されたW3CのWeb of Thingsワーキンググループが標準化作業を開始した。このワーキンググループ(WG)は、過去にWeb of Things Interest Group(IG)が実施した調査から生まれたものだ。
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microXchgマイクロサービスカンファレンス第1日 - DDD、プラットフォーム、企業への影響
ベルリンのmicroXchgカンファレンスで、ソフトウェア開発の実務家たちが、マイクロサービスアーキテクチャスタイルに関する最新の実践成果を発表した。論じられたのは、機能サービス設計、DDDとRESTの統合、トランスクルージョン(transclusion)を用いたマイクロサービスによるWebサイト開発、マイクロサービスプラットフォームの選択、企業や個人に対するマイクロサービスの影響などだ。
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AmazonがAWS DynamoDBへTime to Live(TTL)機能を追加
最近のブログ記事で、AmazonはNoSQLデータベースサービスDynamoDBの変更を発表した。DynamoDBは、サービス��に保存するデータに対するTime to Live(TTL)の機能を提供する。時間ベースのしきい値に基づいてデータを削除することで、組織は、時間の経過とともに価値が低下するデータにかかるストレージコストを削減できる。
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Raspberry Pi が Zero W を発売
ラズベリーパイ財団は、Pi Zero に WiFi と Bluetooth を搭載したモデルの Pi Zero W を発売した。10ドルという価格は Pi Zero の2倍となっているが、それでも5年前に発売されたオリジナルの Raspberry Pi Model B の35ドルよりは十分安い。接続性を搭載したことにより、Pi Zero W は Internet of Things(IoT)プロジェクトの出発点として、はるかに優れたものになるだろう。
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Android ThingsはTensorFlowベースの機械学習とコンピュータビジョンをIoTデバイスにもたらす
最近リリースされたAndroid ThingsのDeveloper Preview 2 (DP2) では、IoTデバイスにおける機械学習とコンピュータビジョンにTensorFlowが簡単に使えるようになった。加えて、いくつかのIoTプラットフォーム向けにUSBオーディオのサポートが拡張され、Intel Jouleのサポートも追加された。また、新しいNative PIO APIを通じて、ネイティブドライバを直接使えるようになった。
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In-Memory技術を使用したAzure SQLデータベースのパフォーマンス改善
2016年後半に、MicrosoftはAzure SQL Database In-Memory技術の一般向け提供(GA)を発表した。In-Memory処理は、Azure Premiumデータベースサービスでのみ利用可能で、Hybrid Transactional and Analytical Processing (HTAP)のシナリオに対して、On-line Transaction Processing(OLTP)、Clustered Columnstore Indexes、Non-clustered Columnstore Indexesのパフォーマンスが向上する。
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Kuzzle - オンプレミスのドキュメントバックエンド
Kuzzleはオンプレミスまたはクラウドで実行できるドキュメントバックエンドである。このプラットフォームを支える会社が最近、CES2017においてエンタープライズバージョンを発表した。
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複数のDNSプロバイダを使ったDDoS攻撃軽減
ドメインネームシステム(DNS)プロバイダーに対する分散型サービス拒否(DDoS)攻撃は、安全でないIoTデバイスの増加に伴い、その数と規模が増加している。DNSプロバイダは、このような攻撃からWebサイトを守るさまざまな方法を提供しているが、Webサイトを保護する方法の1つは、複数のDNSプロバイダを使用することである。
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Azure FunctionsがGA(General Availability)に到達
Microsoftが先頃,Azure Functionsという名称のプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)を新たに発表した。2016年3月にプレビュー版としてローンチされたAzure Functionsは,イベント駆動のサーバレスなコンピューティングプラットフォームを,使用した分のみの課金で開発者に提供するものだ。
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GoogleはAndroid ThingsでIoTを狙う
GoogleはAndroidとそのエコシステムをIoTデバイスの開発に持ち込もうとしている。開発者はモバイルアプリを開発するのと同じようにIoTデバイスの開発ができるようになる。
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Amazonの音声認識APIへの細粒度制御の追加
Echoの核となっているNLP(自然言語処理)APIであるAmazonのAlexa Voice Service APIに更新が行われ、開発者はAlexaのAPIの音声認識機能を通じ、任意のデバイスを"賢い"デバイスに変えることができるようになった。