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Amazon RDSが高性能データベース・ワークロードのための高速ストレージを発表
2021年にEBSボリューム向けに導入されたio2 Block Expressは、以前はEC2インスタンス上で稼働するセルフマネージド・データベース・クラスターでのみ利用可能だった。io2のこの最新の統合は、汎用SSD(gp2およびgp3)、PIOPS SSD(io1)、および旧式の磁気タイプを含む現在のRDSストレージオプションを拡張する。AWSのプリンシパル・デベロッパー・アドボケイトであるAbhishek Gupta氏は、次のように書いている。
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Discord、単一サーバーで100万人以上のオンラインMidJourneyユーザーに拡大
Discordは、応答性の高いユーザー体験を維持しながら、単一サーバーで100万人以上のオンライン・ユーザーにサービスを提供するためにプラットフォームを最適化した。同社は、システム観測可能性とパフォーマンスチューニングに支えられた一連のパフォーマンスとスケーラビリティの改善で、何十億ものメッセージ通知を扇状に流す役割を担うギルドコンポーネントを進化させた。
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LinkedInがREST+JSONではなくgRPC+Protobufを選んだ理由:Karthik Ramgopal氏とMin Chen氏とのQ&A
LinkedInは、Microservices platformのサービス間通信にProtocol Buffersを使ったgRPCに移行すると発表した。従来は、オープンソースのRest.liフレームワークが主要なシリアライゼーションフォーマットとしてJSONと共に使われていた。
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Amazon S3が高性能ストレージクラスを導入
先日開催されたre:Inventカンファレンスで、AWSは、1桁ミリ秒のデータアクセスを提供する高性能なシングルAZストレージクラスである、S3 Express One Zoneの一般提供を発表した。リクエストコストを削減するこの新しいストレージクラスは、AI/MLトレーニングや金融モデリングにおけるデータ処理用に設計されている。
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LinkedIn、EspressoをHTTP2に移行し、接続数を88%、待ち時間を75%削減
LinkedInは、EspressoデータベースをHTTP/1.1からHTTP/2に移行することで、接続数、待ち時間、ガベージコレクション時間を削減し、性能と拡張性を劇的に向上させた。これらを改善するために、チームはNettyのデフォルトHTTP/2スタックを最適化し、ニーズに合わせる必要があった。
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LinkedIn、マイクロサービス統合にプロトコルバッファを採用し、レイテンシを最大60%削減
LinkedInは、プラットフォーム全体でマイクロサービス間のデータ交換を効率化するためにProtocol Buffersを採用し、オープンソースのRESTフレームワークであるRest.liと統合した。全社的な展開後、レイテンシを最大60%削減し、同時にリソース利用率も向上した。
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Google Cloudがコンテンツ配信向けのMedia CDNを発表
Google Cloudは最近、Media CDNの一般向け提供(GA)を発表した。これはメディアおよびエンターテインメント企業を対象としたコンテンツ配信ネットワークである。そのストリーミングプラットフォームでは、広告の挿入とAI/ML分析がサポートされる。
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AWSが世界中の32の都市を公開するローカルゾーンの拡張について詳述
昨年12月、AWSは世界中の重要な都市で30を超える新たなAWSローカルゾーンの立ち上げを発表した。ただし、それがどの都市かはまだ明らかにしていない。同社は現在、米国で最初の16のAWSローカルゾーンの完成を発表した。また、世界26か国の新たな32の大都市圏で新たなAWSローカルゾーンを立ち上げる予定である。
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Amazonが既存オブジェクトを複製するためのS3バッチレプリケーションを導入
Amazonは最近、S3向けバッチレプリケーションを導入した。既存のオブジェクトを複製してバケットを同期するオプションである。この新機能は、ディザスタリカバリのセットアップ、遅延の削減、既存データの所有権の譲渡などのユースケースを想定して設計されている。
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AWSがローカルゾーンの世界的なさらなる拡大を発表
AWSローカルゾーンはインフラストラクチャのデプロイである。これは、コンピューティング、ストレージ、データベース、および他の選択されたAWSサービスを大規模な人口と産業センターの近くに配置するものだ。そして、AWSは最近、世界中の重要な都市で30を超える新しいAWSローカルゾーンの立ち上げを発表した。
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ストリーム処理とLamdaアーキテクチャへの挑戦
Lamdaアーキテクチャはバッチとストリーム処理を結合させる有名なソリューションである。LinkedInのKatrik Paramasivam氏はデータ処理のためにApache Samzaを用いてチームがどうストリーム処理とLambdaアーキテクチャへの挑戦を行ったかを執筆した。この挑戦はイベントの遅延到着と複製メッセージの処理について記載されている。
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モバイル開発における継続的デリバリの課題
Woogaでエンジニアリング部門のトップを務めるJesper Richter-Reichhelm氏は,GOTO Amsterdam 2014で,継続的デリバリの考え方でモバイルゲーム開発を実施した際に,チームが直面した課題について講演を行った。その中で特に強調したのが,モバイルソフトウェアのデリバリプロセスに関して,自分たちがコントロールを持たないためにビジネスが崩壊直前に至ったという,その経緯についてだ。