InfoQ ホームページ MacOS に関するすべてのコンテンツ
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Cocoa開発用に.NETスタイルのAPIを提供するMonoMac
OS X上でC#を使ってGUIツールキットを構築しようとする新たな試みであるMonoMacのバージョン1.0がリリースされた。MonoMacは他の.NET/Monoライブラリと一貫性があるように設計されている。これは.NET Framework設計ガイドラインに従うよう厚いラッパーをCocoa APIの周囲に提供する。
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Apple が iOS 4.3 と Xcode 4 をリリース
Apple はモバイルデバイス用オペレーティングシステムの最新バージョンとなる iOS 4.3 を リリースした。対象デバイスは iPhone (4 および 3GS),iPod Touch (第3および第4世代),そして iPad と iPad 2 である。同時に LLVM 2.0 と LLDB 1.0 ツールチェーンを装備した Xcode 4 もリリースしている。
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OpenJDK Mac OSX Port
AppleがOpenJDKプロジェクトに参加したので、新しいMac OSX移植プロジェクトが発足し、OpenJDK 1.7 for Macの最初のパブリックビルドが利用可能になった。ソースをチェックアウトできるのはもちろん、コミュニティサイトからインストーラをダウンロードして、OSX上のEclipseでJava 1.7アプリケーションを開発することもできる。
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GPU.NETでGPUが使える
GPU.NETは、.NET開発者向けに Visual Studio 2010に統合されているマネージド ソリューションで、GPU用の計算集中型アプリケーションを作成するが狙いである。
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Oracle と Apple,Mac OS X 用 OpenJDK プロジェクトを発表
Apple は OpenJDK プロジェクトにおいて Oracle との共同開発を実施すると発表した。Mac OS X 用 Java SE 7 に必要な主要コンポーネント,ツール,技術の大部分をApple が提供する。
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MacRuby まとめ: 0.7 リリース,GCD ベースの Web サーバ,BridgeSupport
MacRuby 0.7 が公開された。通常のパフォーマンスや互換性の改良に加えて,Ruby 1.9.2 との互換性も向上している。Snow Leopard の Grand Central Dispatch (GCD) との密な結合を実証するため,ControlTower という Rack ベースの Web サーバもリリースされている。さらに,新しい BridgeSupport によって,すべての API へのアクセスとスクリプト記述が可能になった。
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AppleがJavaのサポートを中止
10/20に行われた"back to the Mac"のプレゼンテーションで、Appleは多くのアップデートをリリースした。その中には、Mac OS X 10.6 update 3向けのJavaも含まれている。これはJavaのバージョンを1.6.0_22とし、多くのセキュリティホールを修正するものだった。だが驚くべきことにAppleは、リリースノートにおいて、Javaを非推奨として10.7 OS X Lionには同梱しないことを示唆し、Javaのライセンスを持ち続けない意向を示した。
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MacRuby 0.6が GCD、スレッドの改善、高速なデバッガ、AOTをサポート。
MacRuby 0.6が今、入手可能になり、デバッグ機能と非常に改善されたGrand Central Dispatch (GCD)をサポートした。たくさんのコア機能がオーバーホールされた。その中には、新しい Stringの実装やOnigurumaに替わる新しいスレッドセーフな正規表現ライブラリがある。今や、MacRubyはCocoa 開発環境で安定したものになった、と考えられる。
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枯渇するIPv4。IPv6はどこに?
今週、IPアドレスの割り当てを監督している5つの地域インターネットレジストリの代表機関であるNRO(Number Resource Organisation)は、未割り当てのIPv4アドレスが10%を切ったことを発表した。近い将来に解決されなければ、その影響はWebにとって深刻になるだろう。
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Chrome ニュース: Mac 版および Linux 版ベータ,エクステンション,Web ソケット
Google Chrome の最新作は Mac 用と Linux 用の Chrome ベータ版,Windows 用と Linux 用のエクステンション,そして Web ソケットだ。
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MacRuby 0.5ベータが登場。JIT、AOT、GCDサポート、GILの削除を実現
MacRuby 0.5の最初のベータがリリースされた。これは新しいVM、JIT、AOTを備え、GILの削除を実現している。InfoQはMacRubyコアチームにインタビューして、MacRubyの状況とMacRubyを使ってiPhoneアプリが書けるかなどについて聞いてみた。
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MacとRuby総まとめ:MacRubyのAOT、ChocTopによるDMG作成
MacRubyは着実に前進しており、使いものになるAhead of Time (AOT) コンパイラがexperimentalブランチに入るのも近い。これにより、RubyはCocoaアプリケーションのための一人前の言語になるはずだ。また、MacOS DMGファイルを作成するDr Nic氏のChocTopユーティリティも紹介する。