InfoQ ホームページ Networking に関するすべてのコンテンツ
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GoBGPとOpen vSwitchを使用したスケーラブルなネットワーキングモデルへのDigitalOceanの道のり
DigitalOceanのネットワークエンジニアリングチームは、Open vSwitch(OVS)やその他のツールを使用して、クラウド内の仮想マシンへのトラフィックをレイヤー2からレイヤー3ベースのルーティングモデルに切り替える取り組みについて書いた。
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ALB Ingress ControllerがAWS Load Balancer Controllerになった
AWSは、Application Load Balancer(ALB)IngressコントローラーのブランドをAWS Load Balancer Controllerに変更し、Application Load BalancerとNetworkLoadBalancerの両方のサポートを追加した。パブリックベンダーであるAWSは最近、新しいコントローラー、つまりAWS ALB Ingress Controller v2としてラベル付けされたこのロードバランサーコントローラーの名前変更と更新を発表した。
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Project OWLは、ワイヤレスメッシュネットワークを使用した災害救援ソリューションを可能にする
IBMが支援し、Linux Foundationが採用したProject OWLは、接続の長期的な損失を回避するために自身を再構成できるメッシュネットワークノードの構築を可能にすることを目的としている。このプロジェクトは、自然災害など、通信リンクがすぐに利用できなくなったり信頼できなくなったりするシナリオを対象としている。
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Envoyの作者Matt Klein氏(Envoyエンジニア)とのQ&A
EnvoyCon 2020の開催に先立って、InfoQは今回、Envoyの作者でLyftのエンジニア、自称"配管工(plumber)"のMatt Klein氏に、Envoyのテクノロジおよびコミュニティ両面での急成長について聞くことができた。
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40周年を迎えたEthernet
今日はEthernetの誕生、すなわち今日なお有効な文書化仕様が公開されてからちょうど40年目にあたる。その生い立ち、提供する機能、今なお続くその影響力について振り返ってみた。
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Facebook、より精度が高くスケーラブルなNTPサービスのためntpdからchronyへ切り替える
Facebookのエンジニアリングチームが、ntpdをchronyと多層アーキテクチャで置き換えることで、どのように精度が高くスケーラブルなNTPサービスを構築しているのかブログに書いた。
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ベアメタルKubernetesロードバランサのPorterがCNCF Landscpeの一部に
CNCFは、ベアメタルKubernetesクラスタ用のロードバランサであるPorterを CNCF Landscapeに受け入れた。PorterはセルフホストのKubernetesクラスタ内で、トラフィックのロードバランスにBorder Gateway Protocol(BGP)とECMPを使用する。
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MicrosoftがAzure Filewall Managerに仮想ネットワークのサポートを追加、管理の集中化を可能に
先日のブログ記事でMicrosoftは、Azure Firewall Managerが仮想ネットワークをサポートしたことを発表した。この新機能によって、セキュリティ付き仮想ハブとハブ仮想ネットワークという2つのネットワークアーキテクチャに基づいた、クラウドベースのセキュリティ境界におけるセキュリティポリシ管理とルート管理の集中化が実現する。
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DT OneにおけるセルフマネージドKubernetesの高可用性の実現
モバイルトップアップ(top-up)とリワード(reward)の世界的なソリューションプロバイダであるDT oneのエンジニアリングチームが、Hetzner(訳注:ドイツのホスティング会社)のホスティングプラットフォーム上に展開した同社のセルフマネージドKubernetesクラスタイングレスを対象に、IPフェールオーバベースのHA(High Availability)を実装した方法に関する記事を公開した。
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DatadogがKubernetesで大規模クラスタを実現するまで
DatadogのLaurent Bernauille氏がベルリンのVelocityカンファレンスで、自己管理型Kubernetesクラスタを大規模に運用する際の課題について講演した。Bernaille氏が焦点を当てたのは、レジリエントでスケーラブルなコントロールペーンを設定する方法、証明書(certificate)を高頻度でローテーションする理由と方法、Kubernetesで効率的な通信を実現するためにネットワークプラグインを使用することの必要性、といった話題だ。
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CloudFlareがNetwork Time Securityプロトコルのオープンソース実装をリリース
CloudFlareは、同社のNetwork Time Security(NTS)プロトコルの最初のメジャーリリースを発表した。同社が以前リリースした、Network Time Protocol(NTP)とNTSをサポートする無償のタイムサービズであるtime.cloudflare.comがベースとなっている。
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Microsoftの新しいバージョンのAzure Application GatewayとWeb Application Firewallのメリット
最近のブログ記事で、Microsoftは、Azure Application Gateway V2標準SKUとWebアプリケーションファイアウォール(WAF)V2 SKUの一般向けリリースのメリットについて説明している。Microsoftは99.95%のSLAでそれらを完全にサポートし、大幅な改善と機能を提供している。
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HashiCorp、レイヤ7オブザーバビリティと集中型コンフィギュレーションを備えたConsul 1.5.0をリリース
Hashicorpは、同社のサービスメッシュアプリケーション兼キーバリューストアである、Consulのバージョン1.5.0をリリースした。今回のリリースは、新たなロードマップ上てリリースされた最初のバージョンであり、EnvoyによるL7オブザーバビリティとロードバランシングのサポート、集中型コンフィギュレーション、信頼済サードパーティアプリケーションのACL認証サポートを含んでいる。
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AmazonがSQSを更新し、SQSはAWS PrivateLinkを使用するAmazon VPCエンドポイントをサポート
Amazonは先月、同社のフルマネージドのメッセージキューサービスSimple Queue Service(SQS)が、AWS PrivateLinkを使用するVirtual Private Cloud(VPC)エンドポイントをサポートすることを発表した。このアップデートにより、顧客はSQSへプライベートアクセスでき、パブリックIPを使用したりパブリックなインターネットを経由する必要がなくなる。
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GoogleがクラウドDNS転送を発表
最近のブログ投稿で、GoogleはクラウドDNS転送を発表した。クラウドとオンプレミスの両方で、DNSを介してリソースを相互に見つけることができる。この機能により、Google DNSを設定するか、DNSプロバイダとしての個人の信頼できるサーバを設定するかを選択できる。