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OpenXML を簡単にする ClosedXML
Excel ドキュメントをプログラムで処理する場合,XML そのものを直接操作するか,あるいは Office Automation ライブラリを利用するのが一般的な方法だ。 しかし Office Automation ライブラリはサーバでの使用には適さないし,XML の処理はかなり面倒だ。ClosedXML は 利用が簡単な Office タイプの API を提供することにより,COM のオーバーヘッドを伴わずにそのギャップを埋める。このライブラリを紹介するため,ClosedXML プロジェクトの Manuel De Leon 氏に話を聞いた。
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Open XMLの新しいライブラリとツールパッケージ
Open XML SDK 2.0は、Open XMLドキュメントを強く型付けされたクラスを使って操作する、適度に高いレベルのAPIを提供する。これには、Word、PowerPoint、Excelドキュメントをリバースエンジニアリングして、それを再作成するのに必要なC#コードを表示するOpen XML SDK v2.0 Productivity Toolが含まれている。
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VBA と Visual Studio Tools for Officeを使う
Visual Basic for Applicationsには将来性がなく、Visual Studio for Applicationsは注目されていない。開発者は.NETのコードとレガシなVBAマクロを混ぜるような居心地の悪い開発の中に取り残されている。 Visual Studio Tools for Officeはこの苦しみを少し和らげてくれる。
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エンタープライズアプリケーション向けリッチクライアントとしてのMicrosoft Office
Ted Neward氏がBruce Wilson氏による確固とした主張を指摘している。ブラウザの代わりにクライアントとしてMicrosoft Officeを使用することで、エンタープライズアプリケーションの能力と使用性を高めるというものである。Ted氏が指摘してるように、バックエンドがJavaやWebサービスを意識したバックエンドである場合でも、このストラテジーはすばらしいオプションになり得る。
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UNO、OpenOfficeおよびMonoDevelop
Microsoft Officeのデベロッパは、COM自動化を使えばOfficeでほとんど何でも制御できるという機能を長い間にわたって自慢してきた。しかし、ほとんど気付かれることなくOpenOfficeのデベロッパはいくつかの切り札を隠し持っている。
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Office Open XML SDKのリリース迫る
ISOが昨年9月OOXMLをオープンスタンダードとして承認しなかったにもかかわらず、MicrosoftはOOXML SDKをリリースすると発表した。
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Buzzword - Adobe FlexとAIRによるRIAワードプロセッサ
Adobeは先ごろ、WebベースのワードプロセッサであるBuzzwordを開発する、Virtual Ubiquityを買収した。InfoQ.comはAdobe SystemsのDavid Coletta氏とTad Staley氏に、この開発にAdobe Flexを利用することのチャレンジとメリット、そして製品の将来について詳細を聞いた。
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帳票ツールのRuport version1.2がリリース
RuportはRubyで実装された拡張可能な帳票システムで、Rubyを使用して帳票システムを拡張することが出来る。新しいリリースであるversion1.2がちょうど発表され、役立つ機能が追加され機能が向上した。