InfoQ ホームページ ServiceMesh に関するすべてのコンテンツ
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"プロダクションユースに対応"したIstio v1.0サービスメッシュがリリース
Google Cloud Next 2018イベントでIstio 1.0サービスのリリースが発表された。クロスクラスタメッシュのサポート、きめ細かなトラフィックフロー制御、相互TLS(Mutual TLS)のメッシュ全体へのインクリメンタルなロールアウトなどが主な新機能だ。
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QLooが既存サービス向けにGraphQLインターフェイスを提供
Solo.ioはQLooを最近リリースした。QLooは、既存のサービスとサーバレス機能のためのGraphQLエンドポイントを提供するAPI翻訳レイヤーである。QLooは、既存のソフトウェアにGraphQLを追加するプロセスを簡素化することを目的としている。
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Kubecon 2017より、MicrsoftのLachie Evenson氏に聞く - Istio、マイクロサービス、Kubernetes
KubeconでIstioプラットフォームを紹介する講演を行った、MicrosoftプログラムマネージャのLachie Evenson氏に話を聞いた。氏はIstio以外にも、マイクロサービスやKubernetes、それらが企業の開発者やアーキテクトにいかに関わるかについて話してくれた。
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IstioとKubernetesを使ったマイクロサービスの回復力と耐障害性
IBMのAnimesh Singh氏とTommy Li氏は最近のKubeCon + CloudNativeCon North America 2017 Conferenceで、Istioフレームワークを活用したマイクロサービスの回復力と耐障害性について語った。また、Istioを使用してサーキットブレーカやその他の回復機能を設定および使用する方法も示しました。
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BuoyantがRustとGo言語で記述されたKubernetres Service Meshの"Conduit"をリリース
JVMを搭載したLinkerdサービスメッシュをサポートするBuoyantが、Kubernetes用の新たな試験的サービスメッシュとして“Conduit”をリリースした。プロキシデータプレーンはRustで、コントロールプレーンはGo言語で記述されている。ConduitはLinkerd 2.0ではない -- ターゲットとするユースケースも異なる。Buoyantは、今後もLinkerdの開発と有償サポートの提供を継続する、としている。
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コンテナ化されたマイクロサービスをデバッグする - Idit Levine氏のQCon SFでの講演より
QCon San Franciscoで、Idit Levine氏が“Debugging Containerized Microservices”と題して講演し、分散型マイクロサービスベースシステムにおけるデバッグの問題点を概説するとともに、システム固有の課題を克服する上で可能な3つのアプローチを紹介した。講演では、氏が開発中の新たなオープンソースのマイクロサービスデバッガで、VS Code IDEと統合可能なSquashも紹介された。
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CNCFがDocker Notary(セキュリティ)、Lyft Envoy(サービスメッシュ)、Uber Jaeger(トレース)各プロジェ��トを新たにホスト
Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は先月、新たにホスト対象とした4つのプロジェクトを発表した。DockerのNotary、The Update Framework(TUF)、LyftのEnvoy、そしてUberのJaegerだ。
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IBMがJavaマイクロサービス用のオープンソースランタイムOpen Libertyを公開
IBMは先頃、同社のWebSphere Libertyのオープンソース実装であるOpen Libertyを公開した。最新のEclipse MicroProfileとJava EE APIをサポートする。同社でWebSphereとLibertyのランタイムアーキテクトを務めるAlasdair Nottingham氏と、Bluemix Garage LondonのテクニカルリーダであるHolly Cummins氏が、Open Libertyについて説明してくれた。
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Istio: マイクロサービスのためのサービスメッシュ
Google, IBM, Lyftがマイクロサービスを管理、セキュア化、監視するフレームワークであるIstio(ギリシャ語で帆を意味する)をオープンソース化した。
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BuoyantがサービスメッシュLinkerdのバージョン1.0をリリース
クラウドネイティブソフトウェア企業のBuoyantが、Linkerdのバージョン1.0をリリースした。クラウドネイティブなマイクロサービスベースのアプリケーションのための、オープンソースの“サービスメッシュ”プロジェクトだ。創業者でCTOのOliver Gould氏が、このマイルストンについてInfoQに話してくれた。
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CNCF(Cloud Native Computing Foundation)のポートフォリオにLinkerd, gRPC, CoreDNSが加わる
2017年の初めから、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、自らのホスティングおよびスチュワードシップのポートフォリオに新たな3つのプロジェクトを追加した。サービスディスカバリと障害処理と可視性を提供する‘サービスメッシュ’、言語非依存の高性能RPCフレームワークである‘gRPC’、高速でコンフィギュレーション可能なクラウドネイティブDNSサーバの‘CoreDNS’である。