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Git 2.26でプロトコルバージョン2がデフォルトに
Git 2.18で導入されたGitワイヤ(wire)プロトコルバージョン2が、最新バージョンの2.26でデフォルトとして使用されることになった。Git 2.26では設定オプションの処理やスパースチェックアウト(sparse-checkouts)などにも改良が加えられている。
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GitHubがMLベースの“Good First Issues”レコメンデーションをリリース
GitHubは、"good first issues feature"の最新バージョンの提供を開始した。これは、マシンラーニング(ML)モデルが"easy"と特定したイシューと、プロジェクトメンテナが選択して"easy"とラベル付けしたイシューのリストとを組み合わせたものだ。オープンソースのコントリビュータならば、経験の深浅を問わずに、この機能を使ってプロジェクト内の簡単なイシューを見つけ、対処することができる。
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Microsoft、Azure App Configurationを一般向けにリリース
Azure App Configurationは、アプリケーションのコンフィギュレーションと機能設定をセキュアかつ分かりやすい方法で集中管理する、Microsoftクラウドプラットフォームの新サービスである。先日のMicrosoft Azureのアップデートで同社は、このサービスの一般供与を開始すると発表した。
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GitHub Actions APIがパブリックベータ版としてリリース
GitHubは、Actions APIのパブリックベータ版のリリースを発表した。Actions APIを使えば、REST APIを通じてGitHub Actionsを管理することができる。APIの公開するエンドポイントで、アーティファクト、シークレット、ランナー、ワークフローの管理が可能だ。
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WKSctl- GitOpsを採用したKubernetesクラスタ管理ツール
WKSctlは、アドオンを含むKubernetesクラスタをSSH経由で立ち上げて管理するオープンソースプロジェクトだ。Cluster APII(CAPI)のプロバイダで、GitOpsアプローチを使用している。Kubernetesクラスタの設定はYAMLで定義するが、WKSctlは、Gitへのプッシュ毎にアップデートを実行することで、再現性のあるクラスタをオンデマンドで使用可能にする。
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新しいGitHub CLIによってコマンドラインからのイシューとPRの操作が可能に
GitHubは先頃、GitHub CLIをベータリリースした。コマンドラインからイシュー操作やプルリクエストの可能なオープンソースツールだ。Go言語で記述されており、Linux、macOS、Windowsにインストールすることができる。
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スパースチェックアウトのサポートが改善されたGit 2.25
GitのメンテナであるJunio C Hamano氏が、最新リリースのバージョン2.25を発表した。前回の2.24から、500を越える変更が行われている。最も注目すべきなのは、スパース(sparse)チェックアウトを管理する新しいコマンドが追加されたことだ。これは、大規模あるいはモノリシックなレポジトリで特に有用である。
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GitHubが脆弱性ワークフローを改善してCVE採番機関に
Semmleの買収に伴って、GitHubは、メンテナや開発者による脆弱性の修正と保護を容易にすることを目的とした改善を数多く公開した。この中に、GitHub UIから直接セキュリティアドバイザリを生成し、CVE番号を割り当てる機能が含まれている。
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GitHubは継続的な脆弱性検出のためにSemmleコード分析を統合する
GitHubはスタートアップのSemmleを買収し、継続的統合/継続的デプロイサービスの一部として、継続的脆弱性検出を目指している
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トポロジの保存とインタラクティブなりベースが可能になったGit 2.22
Gitの最新リリースであるGit 2.22の最も重要な新機能は、マージを含むような特殊なブランチトポロジをフラット化せずにリベース可能になったことと、リベース機能をインタラクティブに使えるようになったことだ。
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GitHubはActionsを活用したCI/CDサービスを開始し、公開リポジトリ対しては無料で提供
開発者のフィードバックに基づいて、GitHubはGitHub Actions向け独自のContinuous Integration/Continuous Delivery (CI/CD)サービスを導入した。現在ベータ版であるため、新しいサービスは公開リポジトリに対しては無料で提供され、セルフホスティングをサポートする。
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Helm Chartsツールを使用してDelivery HeroでKubernetesデプロイを管理する
Delivery Heroのエンジニアリングチームは、Helmと関連ツールを使用して、複数のKubernetes環境、機密データ、設定の管理を簡素化する。
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GitKraken開発者のHamid Shojaee氏に、Git GUI開発時の経験について聞く
Gitは従来、コマンドラインを強く愛する人たちのみのツールだった。GitKrakenは、GUI操作にパワフルなGUIを提供することで、この現状を改善しようとしている。
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GitHubがDependabot自動セキュリティPRおよびその他のセキュリティ関連機能を追加
GitHubは、セキュリティ修正を含むアップデートが必要な依存関係のためのPRを作成する機能、より良い脆弱性評価のためのWhiteSourceデータとの統合、依存関係インサイトなど、開発者がコードを保護するための新機能を発表した。
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インフラストラクチャオートメーション企業のChefがオープンソースにコミット
インフラストラクチャオートメーション企業のChefは、Apache 2.0ライセンスの下で、オープンソースとして自社のすべてのソフトウェアを開発することを約束している。