InfoQ ホームページ dotNET-Languages に関するすべてのコンテンツ
-
Visual Basicの今後
MicrosoftがVisual Basicの今後の取り扱いに関する重大な方針変更を発表した。6年前にMicrosoftによってアプローチが大きく変更されたVisual Basicは,今度はC#と違う道へ進もうとしている。
-
F# 4.1で実現する改善とC# 7との相互運用性
F# 4.1は言語の面で改善されている。Microsoft tools for F#として今年後半に提供される予定の今回のバージョンでは,タプルのサポート,C# 7との相互運用,参照によるリターンが可能になる。
-
.NETの将来に関するMicrosoftの計画
MicrosoftはC#、Visual Basic、F#といった人気の言語の開発をGitHubで公開しているが、今後の計画は必ずしも共有されているわけではない。これらの言語の将来に関するMicrosoftの計画について、Mads Torgersen氏がいくつか指針を与えた。
-
Microsoft Project SpringfieldチームによるF#利用の勧め
Project Springfieldは,ソフトウェアのセキュリティ上重要なバグを見つけるためのファズテスト(fuzz testing)サービスだ。Microsoft ResearchでSpringfieldチームのソフトウェアエンジニアリングマネージャを務めるWilliam Blum氏が,クラウドサービス構築でF#を使うことのメリットについて説明する。
-
FakeとPaketを使ったF#によるスクリプティング
F#のスクリプトは通常,.fsxファイルとF# Interactive (Fsi)を使って行なう。再利用されるスクリプトは,PaketとFakeを使うことで,さまざまなユースケースに対応する機能が利用できる。Fakeは複雑なスクリプトを構築するために使用し,Paketは依存性管理を行なう。
-
F#ソフトウェア財団のプログラム紹介
F#ソフトウェア財団(F# Software Foundation)はF#に関する全ての活動を統括する。 これには技術面はもちろん,言語のプロモーションや,メンバーシップ・プログラムによるメンバーへのサービス提供も含まれる。 InfoQはReed Copsey, Jr.氏(財団の事務局長)に取材を行い,財団の役割や機能について質問した。
-
JetBrains Rider: IntelliJとReSharperをベースとした新しい.NET IDE
JetBrains Riderは、今年の1月に提供されたが、今年の大部分をプライベートの早期アクセスプレビュー(Early Access Preview)に費やしてしまった。現在、EAPはIntelliJプラットフォーム上での .NET開発に向けたものがなにであるかを見たい人が誰でも利用可能になっている。一版リリースされるまでに修正されるべき問題がいくつか残っているが、ツールは非常に安定している。
-
Google、Google Cloudのための.NET APIsをリリース
最近、GoogleはGoogle Cloud APIsの.NETサポートを発表した。これには、C#バインディング、PowerShell cmdletが含まれている。またVisual Studio拡張では、Google CloudリソースのブラウズとGoogle Compute EngineへのASP.NETアプリケーションのデプロイが可能になる。
-
Don Syme、.Net FringeでF#の設計原則を語る
F#の生みの親であるDon Symeが、F#の現況評価について.Net Fringe 2016で示した。氏はF#が持つ二重性、すなわちオブジェクト指向言語のためのランタイム上に開発された関数型言語であることについてもコメントした。
-
FableでF#をJavascriptにトランスパイルする
FableはF#からJavascriptへのトランスパイラだ。F#スクリプトもしくはF#プロジェクト全体をJavascriptにコンパイルする。.fsxスクリプトもしくはプロジェクト全体をコンパイルするオプションを付けて、コマンドラインから実行する。Fableはnpmパッケージとして配布されている
-
Androidのリードが強固に
VisionMobileの最近の調査「Developer Nation Q3 2016」によると、主要プラットフォームおよび開発者マインドシェアとしてのAndroidのリードはより強固になっているようだ。また、Windows開発者はクラウドでC#を使うのを好み、Linux開発者はJavaに留まっている。
-
IronPythonの新しいリーダー
IronPythonプロジェクトのコミュニティリーダーはAlex EarlとBenedikt Eggersに引き継がれた。以前のリーダーだったJeff Hardyは、2010年にMicrosoftがアクティブな参画を中止して以来、今日まで当プロジェクトを運営してきた。
-
Aaron Stannard氏とのAkka.NET 1.1に関するQ&A
Akka.NET 1.1が最近リリースされ、新機能を提供しパフォーマンス改善を行った。InfoQは、Akka.StreamsとAkka.Clusterについてさらに学ぶために、Akka.NETのメンテナであるAaron Stannard氏に連絡を取った。Stannard氏は、AkkaのJVM実装に関連して、ロードマップがどのように計画されているかを説明している。
-
F# WMIタイププロバイダでパフォーマンスカウンタを調べる
Windows Management Instrumentation (WMI)は,Windowsシステムを監視するための主要なデータソースである。マシン毎に利���可能なパフォーマンスカウンタがさまざまであることを考えれば,利用可能なすべてのカウンタを一覧表示するツールが必要になる。WMIタイププロバイダは,WMIのパフォーマンスカウンタを調べるための選択肢のひとつだ。
-
C# 7と将来のC#についてMads Torgersen氏が語る
C#のプログラムマネージャであるMads Torgersen氏がQCon New York 2016でC# 7について語った。また、C#の進化と将来のバージョンの機能についても簡単に説明した。