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SOA対マイクロサービス?
マイクロサービスとSOAはしばしば比較対照される。まったく無関係だとする人のいる一方で,密接な結び付きがあるという意見もある。先日の記事でMatt Braiser氏はこの議論に後者の立場から加わり,マイクロサービスの存在意義がSOA原則の成功によるものだとする持論を展開した。
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DevOpsのためのIT,文化,プラクティス
Nicole Forsgren氏とのインタビューから,企業がDevOpsメソッドの採用に動き始めた理由,迅速なデプロイがITの安定性向上に与える影響,リーン管理によるパフォーマンス向上などを聞くとともに,パフォーマンス向上の手段としてのDevOps導入を望む企業へのアドバイスを得ることができた。
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“テストオートメーション”ではなく”オートメーション利用テスト”を
Agile Testing Days 2015でRichard Bradshaw氏は,“テストオートメーション(test automation)”という用語の使用が,開発チームにとって,オートメーションのメリットを活用する上での制約となっている状況について説明した。InfoQはBradshaw氏にインタビューして,テストとチェックの違い,それらが共に重要である理由,オートメーションはテストをどのようにサポートするのか,オートメーションフレームワークの活用,テストの問題に常に注目すべき理由,などについて話を聞いた。
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マイクロサービス,DevOps, PaaSが最新のJava EEアーキテクチャに与える影響
InfoQはDevoxx BEカンファレンスでRed HatデベロッパアドボケートのMarkus Eisele氏に会い,大規模な企業組織内でのマイクロサービスアーキテクチャ採用についての考えを聞くことができた。会話の内容は主に,氏が先日,O'Reillyからリリースしたミニブック “Modern Java EE Design Patterns: Building Scalable Architecture for Sustainable Enterprise Development”に関するものだった。
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かんばんを使ったITホスティング - 保険会社のケーススタディ
Odile Moreau氏がLean Kanban Benelux 2015カンファレンスで,ある大手保険会社のアジャイル移行をケーススタディとして発表した。同社はITホスティングのチームを対象に,かんばんを採用したアジャイルの導入に着手している。InfoQは氏にインタビューして,同社の状況やかんばんを選択した理由,作業フローを管理し調整する上でかんばんをどのように利用しているかなどに加えて,かんばん導入から氏が得た教訓についても聞くことができた。
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従来型ワークロードからクラウドへの移行 - Kris Bliesner氏に聞く
InfoQは先日,2nd Watchの創業者でCTOのKris Bliesner氏と話をする機会を得た。氏は,従来型ITからクラウドへのマイグレーション作業に関して,深い経験を持っている。会話の中で氏は,クラウドへの作業移行に伴う一般的な問題を指摘し,推奨されるプロセスについて論じるとともに,セキュリティやコンプライアンス,DevOps,オートメーションといった話題についても意見を述べてくれた。
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TeradataがIoTデータのリアルタイム解析に対応した新ソフトウェアを発表
2015年のPartners User Group Conferenceで,Teradataは,IoTデータの大規模ストリームのリアルタイムな取り込み(Ingestion)と分析(analysis)という,2つの機能のソフトウェアを新たに発表した。さまざまなIoTデータストリームを複数同時かつリアルタイムに“listen”可能なTeradata Listenerと,大量のIoTデータストリームに対応したスケーラブルな分析機能を新たに提供するTeradata Aster Analytics on Hadoopである。
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アジャイルチームにおける価値の提供とは
今回のインタビューではRalph Jocham氏が,アジャイルチームが価値を提供する方法,スクラムマスタとプロダクトオーナにとって最も重要なスキル,提供するソフトウェアの品質を把握することの重要性,より多くの価値を提供するためにチームにできること,などについて語っている。
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Microservices Conferenceがストックホルムとロンドンで11月初旬に開催される
第2回Microservices ConferenceがSkills Matterの主催により,11月初旬ストックホルムとロンドンで,それぞれ2日間開催される。講演者のリストには,カンファレンスのプログラムリーダであるRuss Miles氏を始め,David A. Dawson氏, KlarnaチーフアーキテクトのBjörn Carlson氏, TypesafeチーフソフトウェアアーキテクトのViktor Klang氏,Ian Cooper氏,Daniel Bryant氏らが名を連ねる。
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Basho TechnologiesがNoSQLデータベースのRiak TSをリリース,時系列データの格納と解析に対応
Basho Technologiesは,時系列データの保存と分析を目的としたNoSQL分散データベースのRiak TSをリリースする。Bashoチームは先日のAWS re:inventイベントで,時系列データの読み取りと書き込みに最適化されたRiak TSの提供を発表していた。
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QConSF 11月16-18日 - 話題満載の3日間
QCon San Franciscoは,自身の所属するソフトウェア開発チームのイノベーションに影響力を持つ人々を対象とした,実践者主導のカンファレンスだ。その開催が間近に迫っている。新しい話題が多過ぎて,何を伝えればよいか分からないほどだ。開催日までわずか18日となり,QCON主催者は,2015年の新しい技術革新を少しでも多く提供すべく,その最終調整に忙殺されている。
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Couchbase 4.0が多次元スケーリング,地理空間インデックス,新クエリ言語N1QLをサポート
NoSQLドキュメント指向データベースCouchbaseの最新バージョンは,多次元スケーリング,地理空間インデックス(geospatial index),新クエリ言語N1QLをサポートする。Couchbaseチームは今月初め,Couchbase Server 4.0バージョンの一般向け提供を発表した。XDCR(Cross Datacenter Replication/クロスデータセンタレプリケ��ション)で新たにフィルタ機能をサポートした他,セキュリティも向上している。
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QCon London 2016のトラック発表,登録も順調にスタート!
今年のQCon Londonで目新しいのは,2016年用に特別に用意された並行トラック(日毎)である。つまり,3つの新トラックが加わることで,総トラック(あるいはカンファレンスのテーマ)数が18となる。トラックが増えることは,選択するコンテンツの数も増えるということだ。QCon London 2016のトラックを紹介する。
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アジャイルチームを評価する
Agile Tour London 2015でDoug Talbot氏が,“Do you know how fast you’re going?”と題した講演を行った。InfoQは氏にインタビューして,見積と計画の難しさ,アジャイルチームが採用している計測手法,生産性を測ることの意味,#NoEstimates運動に対する氏の見解などを聞くとともに,チームが有意義な計測を行う上で役立つアイデアを求めることにした。