InfoQ ホームページ google-cloud に関するすべてのコンテンツ
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AWS、CloudWatch Application SignalsにPythonアプリケーションの自動計測を追加
AWSは、Amazon Cloudwatch アプリケーションシグナル機能にPythonアプリケーションの自動計測をサポートすることを発表した。アプリケーションシグナルは、AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT)を使用して、コードを変更することなくPythonアプリケーションの計測を可能にする。アプリケーションシグナルは、サービスレベル目標(SLO)の監視を可能にし、いくつかのAWSのオブザーバビリティとモニタリングツールと連携する。
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Cloudflare R2 Storageがイベント通知とアクセス頻度の低いストレージ層を導入
先日のDeveloper Weekで、CloudflareはオブジェクトストレージR2がイベント通知に対応したと発表した。イベント通知は、データの変更に応じてWorkersを自動的にトリガーする。さらに、マイグレーションサービスのSuper SlurperがGoogle Cloud Storageへのサポートを拡張し、新しいアクセス頻度の低いストレージ層がプライベートベータで利用可能になった。
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Terraform 1.8 はプロバイダ定義関数を追加し、AWS、GCP、Kubernetes プロバイダを改善
HashiCorpはインフラストラクチャ・アズ・コード言語であるTerraformのバージョン1.8をリリースした。このリリースではプロバイダー定義関数を導入している。これにより、計算スタイルのタスクを処理するカスタム関数をプロバイダ内で作成できるようになる。AWS、GCP、Kubernetesを含むいくつかのプロバイダーは、このリリースと同時に新しいプロバイダー定義関数を導入した。バージョン1.8では、リソースの種類を超えたリファクタリングの改善も導入されている。
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GoogleがAgent Builder、拡張Gemini 1.5、オープンソース追加を発表
Googleは、Google Cloud Next 2024イベントにおいて、Vertex AI Agent Builderの開始、Googleのもっとも先進的な生成AIモデルであるGemini 1.5 Proのパブリックプレビュー、Vertex AIプラットフォームへのオープンソース言語モデルの追加を発表した。
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Google Cloud、"Security Command Center Enterprise"を発表
Google Cloudは、Security Command Center(SSC)Enterpriseの提供を開始した。このソリューションは、企業のセキュリティ運用に対応したプロアクティブなクラウドセキュリティを提供するクラウドリスク管理ソリューションである。このソリューションは、マルチクラウド環境におけるリスクの管理と軽減を支援し、Mandiant社の専門知識によって強化されている。
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"Google BigQuery"、ベクトル検索を導入
Googleはこの程、BigQueryがベクトル検索をサポートするようになったと発表した。この新機能は、セマンティック検索、類似性検出、大規模言語モデル(LLM)による検索拡張生成(RAG)といったデータやAIのユースケースで必要とされるベクトル類似性検索を可能にする。
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Anthropicが生成AIモデル"Claude 3"を発表、"Opus"モデルとその人間に近い能力へ注目集まる
Anthropicは、GPT-4などの他の業界モデルを上回る、Claude 3ファミリーを発表した。Claude 3ファミリーは3つの異なるモデルで構成されている。能力の高い順に、"Opus"、"Sonnet"、"Haiku"の3つのモデルが存在し、それぞれ知能、スピード、コストの面で多様なユーザーニーズに応えるように設計されている。
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Red Hat Enterprise Linuxがクラウド導入の価格モデルを変更
Red Hatはこのほど、AWS、Azure、Google Cloudを含む主要なクラウドプロバイダーにおけるRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のデプロイメントについて、vCPU数に連動した価格改定を発表した。この価格改定は4月1日から適用され、一部のユーザーから懸念の声が上がっている。
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Google、Firestoreの複数データベースを導入
Google Cloudは先日、Firestore Multiple Databasesの一般提供を発表した。この新機能は、顧客データを分離し、マイクロサービスや開発、テスト、ステージング環境の管理を容易にするように設計されている。
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Google AlloyDB Omni:オンプレミスおよびVMware Cloud Foundation用のPostgreSQL互換データベース
Google Cloudはこのたび、PostgreSQL互換のデータベースサービスAlloyDBのダウンロード版であるAlloyDB Omniの一般提供を発表した。新バージョンはオンプレミスで動作するように設計されており、生成AIサービスが組み込まれている。このサービスはVMware Cloud Foundationで使えるようになる予定だ。
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Cloudflare、Google、AWSがHTTP/2のゼロデイ脆弱性を公表
10月10日、Cloudflare、Google、AWSは、"HTTP/2 Rapid Reset "として知られる新しいゼロデイ脆弱性攻撃を公開した。この攻撃は、HTTP/2プロトコルの弱点を悪用し、最大で毎秒4億リクエスト(rps)という膨大な分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を発生させる。
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Uber、4000以上のマイクロサービスをKubernetesとMesosを実行する新しいマルチクラウドプラットフォームに移行
コンピューターのフットプリントの大半をクラウドへ移行する準備として、Uberは、コンテナ化されたマイクロサービスのほとんどをμDeployからUpと名付けられた新しいマルチクラウドプラットフォームに移行した。多くのマイクロサービスをポータブルにすることに2年を費やした。
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Google Compute Engineの将来の予約のパブリックプレビューが開始される
Googleは最近、Compute Engineのパブリックプレビューに新しい将来の予約機能を導入した。
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HashiCorp、Vault Secrets Operator for Kubernetesを一般提供開始
HashiCorpは、HashiCorp Vault Secrets Operator for Kubernetesの 一般提供を開始した。このKubernetes Operatorは、Vaultのシークレット管理ツールとKubernetes Secretsキャッシュを組み合わせたものだ。このオペレーターはシークレットのローテーションも処理し、様々なシークレット固有のカスタムリソース用のコントローラーを備えている。
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プロジェクトユーザー向け予算管理機能により、Google Cloudの予算の作成と管理の負担を軽減
先日、Googleはプロジェクトユーザー向けの予算管理機能をリリースした。基本ロールであるプロジェクトオーナー、プロジェクト編集者は、クラウド使用量に基づく通知を受け取るため上位レベルの請求先アカウント権限にアクセスすることなく、プロジェクトの予算を作成できる。このクラウド請求機能は現在プレビュー中である。