InfoQ ホームページ JRuby に関するすべてのコンテンツ
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モバイルRuby総まとめ: Rhodes 2.0のMITライセンス化、RubotoによるJRuby on Android
モバイルRubyデベロッパはRhodesの新バージョンを手に入れた。2.0リリースは多くの新機能が加わるとともに、フレームワークがMITライセンス化された。iPhoneデベロッパはRhodesアプリがAppStoreに受理されていると聞いてうれしいだろう。また、AndroidデベロッパおよびユーザはRubotoとRuboto-IRBによりJRubyを使うことができる。
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JRuby総まとめ:1.5.1、Google App Engine、ネイティブ拡張
長い道のりを歩んできた JRuby の Google App Engineサポートは、最近JRuby1.5.1で改善された。また、Ruby Summer of Codeではネイティブ拡張をサポートする作業が行われた。
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GlassFish Gemは、どうなるのか?JRuby Webアプリケーションをデプロイするための代替品
OracleがGlassFishのロードマップをリリースしたが、ひとつ大きく欠けていたのが、the GlassFish gemである。 Rails, Merb,そして Sinatra アプリケーションのgemベースのサーバは、JRubyプラットフォーム用の一般的なデプロイの選択肢となり、JRubyコミュニティでは、広く推奨されている。gemによって、マルチスレッドモードで動作しているRailsユーザは、1つのサーバインスタンスで複数のスレッドを走らせることで、JVMをうまく活用できる。
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Maven, Ant, Rake: JRuby 1.5 の構成管理強化
4月末に予定されている1.5へのバージョンアップに向けて、JRubyプロジェクトはJavaとRubyの相互運用性を改善し続けている。これによって、Ruby開発者はJavaプラットフォームの利点をもっと強力に利用できるようになる。一方でJava開発者は既存のプロジェクトにRubyのツールを利用する利点を見つけるようになるだろう。
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JRuby Roundup:JRuby-Profで高速プロファイリングが可能に、JRuby::Synchronizedで同期の自動化
JRuby-Profは、新しいオーバヘッドの小さいJRuby用のプロファイラで、単純なJavaプロファイラと違って、きれいなRuby固有のレポートを生成する。JRubyの新しいフィーチャであるJRuby::Synchronizedモジュールは、拡張すれば、クラスの全てのメソッドをsynchronizedにできる。
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Ruby in Steel 1.5がリリース、IronRubyはサポート外に
SapphireSteel Softwareは、Visual StudioベースのRuby on Rails用IDE、Ruby in Steelのバージョン1.5をリリースした。多くの改良がなされている一方、IronRubyのサポートは取り止められた。
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Rails 3ベータがリリース
Rails 3の最初のベータ版がリリースされた。Rails 3では、APIの安定化と、Merbに着想を得たデザイン上の決定、パフォーマンス改善などにより、コードベースが大幅な書き換えられている。InfoQでは、Rails 3の変更や、Rubyのどの実装でRails 3が動作するのかを調査した。
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MavenとJRuby - MavenライブラリをRubyGemsにするMaven_gemとGemCutterから生まれたJavaGems
JRubyのCharles Nutter氏が、Mavenの成果物をRubyGemsとしてインストール可能にしている。Mavenを使う代わりに、RubyGemsやBundler、Gemcutterで作られたJavaGemsを使えば、ScalaやClojure、その他のJVM言語のライブラリをより簡単にインストールできる。また、JRubyは、実際にJavaクラスを生成する機能を手に入れている。
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JRubyの新IRが将来のパフォーマンス改善を容易にする
JRubyの新しい中間表現(IR)のコードにより、多くの最適化が可能になり、更なるパフォーマンス向上をもたらすだろう。InfoQは、IRを開発しているSubbu Sastry 氏に聞いた。
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Duby と Surinx - Charles Nutter 氏へのインタビューより
Charles Nutter 氏が開発した2つの JVM 言語 - Duby と,その動的言語版である Surinx - について,氏自身が解説する
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JRuby関連のニュースのまとめ: JRuby 1.4のリリース、新しいWindowsのネイティブ・ラウンチャ、HPricot 0.8.2
JRuby 1.4の最終リリース版が利用可能になった。パフォーマンスやJava統合、その他多くの改善がなされている。また、Windows用のネイティブ・ラウンチャが加えられており、BATベースのラウンチャが抱えていた問題を回避できるようになった。さらにHpricot 0.8.2ではJRuby上でのHprocotに関する問題が解決されている。
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NewRelicのRPM 2はJavaのパフォーマンス監視をサポート
NewRelicはRPM 2をリリースしたところだ。これは同社のパフォーマンス監視ツールの最新バージョンだ。RPMはSaaS (Software as a Service)の形態で利用でき、Ruby on Railsで構築されたアプリケーションと同様、JEEで構築されたWebアプリケーションも監視できる。同社のLew Cirne氏にこの新バージョンのリリースについて話を聞いた。
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Windowsインストーラや、1.8.7サポート、新しい組み込みAPIを追加したJRuby 1.4RC1がリリースされた
JRuby 1.4RC1が公開された。新しいバージョンでは、1.8.7互換や、改善されたJava統合、Windowsインストーラ、新しいYAMLパーサ、新しい組み込みAPIなどが加えられた。
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JRuby総まとめ: 1.4 の特徴、JRubyConfの日程、MLVM
JRuby 1.4では、Ruby 1.8.7がサポートされ、Javaとの統合も改善されている。ファーストビルド版はMLVMとともに、利用可能になっている。また、JRubyConf のプログラムが発表された。空席もまだ残っている。