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関数型プログラミングの復活 - QCon Plusハイライト
QCon Plusの関数型プログラミングの復活トラックには、関数型プログラミングがソフトウェア開発を楽しい経験にする方法を説明する専門家が何人か参加した。また、C#やJavaなどのオブジェクト指向言語が、より関数型になるように進化している理由と方法についても説明した。
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Microservicesクエリ言語であるrestQLがGitHubでリリース
マイクロサービス用のクエリ言語restQLが、オープンソースプロジェクトとしてGitHubから入手可能となった。restQL言語の目的は、複数の並列呼び出しと連鎖呼び出しを含む、RESTfulマイクロサービスへのクライアントサイドアクセスの一般的なシナリオを単純化することである。restQLは、より一般的なデータクエリと管理のフレームワークであるFalcorとGraphQLの制限を回避するために作成された。
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Racket 6.11で篩型(refinement type)と依存関数型(dependent function type)が安定機能に
Racket 6.11では、Typed Racketに篩(ふるい)型(refinement type)と依存関数型(dependent function type)が追加されている。
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Enterprise Conference 2017に見る新たなテクノロジ - 第1日目まとめ
第12回Emerging Technologies for the Enterprise Conferenceカンファレンスの第1日が4月18日(火)、ペンシルバニア州フィラデルフィアで開催された。2日間にわたるこのイベントを企画したのは、同州フォートワシントンにあるITコンサルティング会社のChariot Solutionsだ。カンファレンスではBlair MacIntyre氏(拡張現実の先駆者)の他、Monica Beckwith氏(Oracle JVMパフォーマンスコンサルタント)、Andrea Goulet氏(Corgibytes CEO)、Yehuda Katz氏(Ember.js開発者のひとり), Jessica Kerr氏(Atomist リードエンジニア)ら招待講演者による基調講演が行われた。
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Racket6.7はAndroidアプリ開発をサポートし,改善されたREPLその他を提供する
PLT DesignはRacketの新バージョンを発表した。 RacketはSchemeに類似した文法を持つ汎用のマルチパラダイムプログラミング言語である。 Racket 6.7は,Android上でのグラフィカルなアプリケーションの構築,REPLおよびパッケージマネージャの改善,そして拡張されたTyped Racketをサポートする。
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Strange Loop 2016 要約: 政府によるハッキングに対する保護条項、そしてClojureとJava 9
本記事はStrange Loop 2016の要約である。Amie Stepanoich氏の基調講演「政府によるハッキングに対する保護条項」、 Stuart Halloway氏による「Clojure Spec」そしてSimon Ritter氏による「JigsawとJDK 9」を取り上げる。
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Racket 6.5は改良されたTyped Racket、高速イテレーション、その他の改善をもたらす。
Racketのバージョン6.5に対するRyan Culpepper氏の記事が、Racket blogに公開された。 Racketは、Lisp/Scheme系に属するマルチパラダイム言語である。 新バージョンには、いくつもの新機能が追加されている。 その中には、型付き、型なしのコードインタラクションの性能向上や、ハッシュテーブルやセットに対するより高速なイテレーション、その他の機能が含まれている。
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Clojure.specは、Clojureの新たなコントラクトシステムである
Clojureに新しいコアライブラリ、clojure.specが加わった。このライブラリは、データおよび関数の仕様記述とテスティングに関する、標準的で統合されたシステムの提供を目的としている。このライブラリは、Clojureコードの自動的な検証だけでなく、生成的テスティング、エラー報告、デストラクチャリング、その他様々なタスクに利用することができる。
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Erlang仮想マシンでLispを実現するLFE
8年の開発期間を経て,Erlang仮想マシン(BEAM)上でLisp言語をサポートするLisp Flavoured Erlang(LFE)がバージョン1.0の安定版に到達した。開発者のRobert Virding氏は,Erlangの初期開発者のひとりでもある。現在のメンテナであるDuncan McGreggor氏に話を聞いた。
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パフォーマンスと開発エクスペリエンスを改善したClojure 1.8
今月の初め,Clojureコミュニティの主要な開発者のひとりであるAlex Miller氏が,Clojureの最新バージョンを発表した。小規模な拡張や16件のバグフィックスも含まれているClojure 1.8の中で,注目すべき新機能はダイレクトリンク,文字列関数,そしてソケットサーバだ。
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Racket 6.3登場。新しいマクロ展開器、Redexの改善など
PLT DesignがRacket 6.3を発表した。これはLisp/Schemeファミリーに属するマルチパラダイム・プログラミング言語の最新バージョンだ。Racket 6.3には新しいマクロ展開器、改善されたRedex DSL、GTK3サポートなどが含まれている
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Clojureを使ったネイティブAndroidアプリ構築
この数年で、AndroidプラットフォームでのClojureによる開発がかなり進展している。開発者はSwiftKeyのClarity Keyboardのような一人前のアプリでClojureが使えるようになった。ここでは、AndroidプラットフォームでClojureをサポートするツールの現状についてレビューする。
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Clojure 1.7がTransducersを導入,クロスプラットフォームサポートを改善
TransducersとReader Conditionalsの2つは,Clojure 1.7で最も重要な機能だ – CognitectのAlex Miller氏は言う。Transducersが目指すのは,さまざまなコレクションを対象とした,構成変更の可能なアルゴリズム変換機構の実現である。またReader Conditionalの方は,JVMとJavaScriptプラットフォーム間で,Clojureの可搬性を向上するものだ。
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iOS/Android用ライブラリをCommon Lispで開発可能なLispWorks
LispWorks 7.0には,AndroidおよびiOSプラットフォーム用の新しいランタイムシステムが追加されている。ネイティブなモバイルアプリ用に,UIを持たないライブラリの開発が可能になる。