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  • Rich Hickey 氏,Clojure/West で Datomic を語る

    Rich Hickey 氏は先週末の Clojure/West カンファレンスで,自身の最新活動である Datomic に関する講演を行った。氏が言うところの "スケーラブルでフレキシブル,インテリジェントなアプリケーションを実現すべく設計された,クラウドアーキテクチャ上で稼働する分散データベース” である Datomic は Amazon の DynamoDB 上に構築され,クエリをアプリケーション内で実行するために Prolog のサブセットである Datalog を組み込んでいる。

  • Clojure 用 Web フレームワークのまとめ - Enlive と Compojure

    Clojure は Lisp 言語ファミリの比較的新しいメンバであり,Java プラットフォームで動作する。2007 年に発表されたこの言語は,多くの関心を集めてきた。InfoQ では Compojurを開発した James Reeves 氏,Enlive を開発したChristophe Grand 氏に簡単な Q&A を行い,Clojure に関連するプロジェクトの内容と,そこでの経験について話を聞いた。

  • Ephemeralization(短命化)、もしくは多言語クラウドOSへのHerokuの進化

    最近、Herokuは新しいCedarスタックと、Node.jsおよびClojureのサポート追加を発表した。InfoQでは、最近の開発、基本原則、今後の計画について、Herokuの共同創業者であるAdam Wiggins氏に話を聞いた。彼はPaaSを、強力な既存のツールの組み合わせで作られたクラウド向けOSに例えている。

  • Javascript経由でClojureをブラウザで利用できるようにするClojureScript

    Rich Hickey氏がClojureをJavascriptにコンパイルするClojureScriptを発表した。これを使えばClojureをブラウザやモバイルの世界で利用できる。InfoQはClojureScriptの存在理由やその実装を探った。

  • Google App Engine、Google Closureを使ったHTML5アプリケーション開発

    Freiheit.comのCTO、Stefan Richter氏は、今週ミュンヘンのGoogle Developer Dayにおいて、HTML5とGoogle App Engineを使ったリッチインターネットアプリケーション開発の展望と、サーバベースのページレンダリングに比べてクライアントサイドコンポーネントベースのHTML5構築の方が難しいと考える理由について説明した。

  • MavenとJRuby - MavenライブラリをRubyGemsにするMaven_gemとGemCutterから生まれたJavaGems

    JRubyのCharles Nutter氏が、Mavenの成果物をRubyGemsとしてインストール可能にしている。Mavenを使う代わりに、RubyGemsやBundler、Gemcutterで作られたJavaGemsを使えば、ScalaやClojure、その他のJVM言語のライブラリをより簡単にインストールできる。また、JRubyは、実際にJavaクラスを生成する機能を手に入れている。

  • Clojure 1.1,効率のためにトランジェントとチャンクシーケンスを追加

    Clojure 1.1 RC1 が公開された。永続的データ構造に可変性の制御機能を与える "トランジェント(Tranjent)",遅延シーケンスを効率化する "チャンクシーケンス(Chunked Sequence)" の導入によって,関数プログラミングのコンストラクタに関するオーバーヘッドが改善されている。InfoQ では,これら改良点がどのように動作するかを調査した。

  • Clojure総まとめ:Craneによる配布、Incanterによる算術計算、Leiningen 1.0によるビルド

    Clojureインスタンスwの配布と遠隔操作のためのツールであるFlightCasterのオープンソースCraneは、現在EC2に特化されている。IncanterはClojureを使って簡単にR風の統計計算ができるClojureライブラリとツールである。また、ビルドと依存関係管理ツールであるLeiningen 1.0がリリースされた。

  • ClojarsとLeiningenを使ったClojure向け自動ライブラリ依存関係管理

    ライブラリと依存関係を管理するのはうんざりする作業だ。Clojarsは Clojureライブラリのための新しいリポジトリで、Ruby GemsとGemcutterに発想を得ている。新しいビルドツールであるLeiningenと一緒にClojarsを使えば、ライブラリ管理の苦痛から解放されるだろう。InfoQはこのClojarsについてAlex Osborne氏に話を聞いた。

  • IronSchemeが近く最終リリースされる

    IronSchemeはDLR向けのR6RSに準拠したSchemeの実装だ。ベータ版が公開されてから1年経ち、RC1がリリースされた。

  • Rich Hicky氏、Clojureの特徴と実装について語る

    QCon London 2009 でのこのインタビューの中で、Rich Hickey氏はClojureについて語っている。議論の中でClojureのSTMサポートの背後にある考えや、Clojureが他にどんな並行性プリミティブをサポートしているか、将来どんなプリミティブが追加されそうか、などが語られている。他にも、ClojureのAOTサポートや、マルチメソッドの役割とその実装について、Clojureの他のシステムへの移植について、など満載である。

  • JVMで動く言語Ioke:分かりやすい構文で、LispとRubyの力を持つ言語

    Ola Bini氏は、JRuby開発の中心人物であり、Practical JRuby on Rails Projectsの著者である。その彼が、IokeというJVMの上で動く新しい言語を開発している。Iokeの型を重視し、非常に動的でプロトタイプベースのオブジェクト指向言語が目指すところは、素晴らしいぐらい小さい正規構文を持つLispやRubyを使用したときに得られる同等の力を開発者に授けることである。

  • JRubyとClojureは好相性?

    ClojureはJVM向けのLISP風言語である。Clojureで重視している点の1つに並行処理があり、Clojureでは不変のデータ構造で並行処理をサポートしている。Daniel Kwiecinski氏がブログの中で、JRubyとClojureを組み合わせるアイデアを探究し、Clojureのデータ構造と機能をRubyオブジェクトとしてJRubyで利用可能にする実験を行っている。

  • ClojureがSTMとLISPをJVMにもたらす

    ClojureはLISPファミリの言語のかなり新しいメンバであり、Javaプラットフォームで動作する。2007年に導入され、すで高い関心を集めている。ひとつの理由はClojureの並行処理へのアプローチであり、ソフトウェアトランザクショナルメモリ(STM)のコンセプトを踏まえている。

  • Clojureで作成されたアプリケーションが実運用に入ったと発表

    先日Clojure Google Groupが、部分的にClojureを使った病院サービス・システムが開発され大きな獣医院での実運用が始まったと発表した。その製品は複数の開発言語と技術によって開発されているようだが、Clojureはその中でも重要な役割を担っているようである。

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