InfoQ ホームページ メッセージング に関するすべてのコンテンツ
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Azure Premium Messaging ServiceがGAに到達
Microsoftは7月15日,Azure Premium MessageサービスがGA(General Availability)に到達したと発表した。Premium Messagingは,より予測可能性の高いメッセージパフォーマンスを求めるユーザを対象とするサービスだ。InfoQは今回のマイルストンについてさらなる洞察を得るべく,プリンシパルプログラムマネージャのDan Rosanova氏にコンタクトを取った。
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Confluent Platform 3.0がKafka Streamsによるリアルタイムデータ処理をサポート
Apache Kafkaメッセージングフレームワークの支援企業であるConfluentが提供するConfluent Platform 3.0メッセージングシステムでは,リアルタイムデータ処理にKafka Streamsをサポートしている。同社は先週,同オープンソースのConfluentプラットフォームの最新版を一般提供開始すると発表した。
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Apple、Messagesフレームワークを開発者に公開
WWDC 2016でAppleが紹介したiOSの新しいMessagesフレームワークは、AppleのMessagesアプリとやりとりするApp Extensionsの作成を可能にすることを狙っている。
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WSO2がIoT処理のオーケストレーション機能を強化
オープンソースミドルウェアベンダのWSO2が同社プラットフォームの新機能として,IoT(Internet of Things, モノのインターネット)のアプリケーション管理とデータ処理を発表した。今回の拡張にはMQTT(ライトウェイトなM2M/IoTパブリッシュ/サブスクライブ接続プロトコル),Activiti BPM(Business Process Management)プラットフォーム,Open DataのOData 4.0プロトコルのサポートなどが含まれている。
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Android, iOS, Chromeにメッセージ送信可能なGCM 3.0
GCM 3.0でGoogleが試みたのは,登録プロセスを簡略化すること,そして同社のクラウド通知システムをAndroid, iOS, Chromeで同じように動作させることだ。そのために,新たなトピックグループとメッセージ診断ツールが用意された。
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STOMPとApache Camelの実装が追加されたHazelcastMQ v1.0.0
先日リリースされたHazelcastMQ v1.0.0には,STOMPクライアントとサーバのJava実装,Apache Camelコンポーネントが加えられている。HazelcastMQは,インメモリ・データグリッドであるHazelcastの持つ,キューとトピックによるベーシックなデータ構造の上でメッセージング層を実現するソフトウェアだ。STOMPはSimple (またはStreaming) Text Oriented Message Protocolの略で,相互運用可能な通信フォーマットだ。
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マイクロサービス - 重要なのはサイズよりも使い方
マイクロサービスを定義するのにサイズを用いるのはサービスの責務を判断する上で意味がない - Jeppe Cramon氏は一連のブログ記事で,マイクロサービスに対する自身の見解を明確にすると同���に,同期双方向通信の問題点についても指摘している。
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Udi Dahan氏がイベント駆動アーキテクチャと疎結合なシステムについて語る
Udi Dahan氏がプレゼンの中でよりイベント駆動で非同期なパターンを使ったシステムのモデリングの仕方やこのような手法を採用したときに直面する課題について説明しながら、強靭さ、弾力性、スケーラビリティを確保するにはより弱く結合したシステムを構築する必要がある、と主張している。
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RESTの代替は必要か
SoapUIの開発者であるOle Lensmar氏が最近、RESTが本当にリアルタイムの非同期のバイナリプロトコルが必要なアーキテクチャにも適しているかどうか疑問を投げかけている。
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ActiveMQ 5.9:LevelDB ストアのレプリケーション、およびHawtio ウェブコンソールに対応
メッセージブローカの Apache ActiveMQ の最新バージョン5.9 は、200件以上の問題点修正とともに、LevelDBのレプリケーションをサポートする機能と、新しい Hawtio ウェブコンソールを追加した。
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RESTベースのWeb APIをハイパーメディアでレベルアップする
仕事で新しいWeb APIを作ろうとしたときのことだ。私たちは本当にすばらしいAPIを作りたいと思った。Internetにおける回答は、RESTful APIを作ることだった。Amy Palamountain氏はニュージーランドで開かれたTechEdのプレゼンテーションで、HTTPとWebの中心にある考えに基づいたRESTful APIの作り方について、自身の経験を語った。
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Mike Amundsen氏のAPI設計ワークショップ
"どうしても必要な場合以外,バージョニングをしないことです。そんな状況はほとんどないでしょう。" 先日開催したAPI設計に関するワークショップで,Mike Amundsen氏はこのように説明した。氏はそこで,ユーザビリティ(Usability), スケーラビリティ(Scalability), エボルバビリティ(Evolvability)を重視したAPI設計を"USE"パラダイムとして説明した上で,もっとも一般的な3つのAPI実装スタイルを,そのパラダイムとの比較において解説している。
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dows Azure Service Bus, AMQPで相互運用性を改善
Microsoftは先頃,Windows Azure Service BusでAMQPサポートを一般提供すると発表した。この機能は,異なるオペレーティングシステムとさまざまなテクノロジで開発された,アプリケーション間の相互運用を実現するものとして,これまで約6ヶ月の間プレビューが続けられてきたものだ。
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RabbitMQがSTOMP,MQTTをより単純に、更に良くサポート
RabbitMQ 3.0がSTOMP 1.2のサポート、Web-STOMPとMQTT用の新プラグイン、幾つものパーフォーマンス改善などを含んで最近リリースされた。
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Windows AzureのメッセージングフィーチャがWindows Serverで使える
Microsoftは、Service Bus 1.0が一般公開され、適切なライセンスのある Windows Serverで無料で使えることをアナウンスした。これによって、Windows Azure のメッセージングフィーチャを社内のインフラで利用できるようになる。