Clover, Crucible, FishEyeは今後変わりなく継続していくだろう。 実のところ旧Cenquaチームは新たなる膨大な資源を用いてこれからもっとたくさんの特典と利点をもたらすことであろう。Clover.NETはこれから一切販売されず過去12ヶ月にメンテナンスサービスを購入した人々にだけサポートのみが提供される。この買収により被害を被ったのはClover.NETのようだ。
CenquaのサイトからコンテンツをAtlassianのサイトに引用する:私達のサイト上ではすでにFishEye、Crucible、そしてCloverに関する記事を掲載しています。来る数週間において、Cenquaのサイトは完全になくなりすべての資料文書、サポートが私達のサイトに移動する。またCenquaの開発、エグゼクティブスタッフがAtlassianに移籍する。
Cenquaの創立者、Peter Moore、Brendan Humphreys、Conor MacNeill、Matt QuailがAtlassianシドニーオフィスにて勤務することになる。Peterがプロダクトマネージメント、エンジニアリングを含めるいわばCenqua製品すべての製品開発を管理することになる。
Clover.NETは停止される。またこれが販売されることはなく新たなるリリースもなくなるだろう。今現在のユーザーはそれを購入してから12ヶ月以内はサポートのサービスが受けられる。
Profy'のCydy Aleo- Carreiraが今回の買収に関して尋ねるためAtlassianのCEO Mike Cannon-Brookesを直撃した。Mikeはこの合併された製品シリーズが今後どのように発展していくかに関するヒントをくれた。
私達の製品全てはソースコードの掲示や追跡タスクだけでなく、開発者同士でのコミュニケーション、コラボレーションを可能にすることに重点を置いています。このFishEyeの追加によりソースベース内での変更点が把握しやすくなり、またCrucibleはチームがコードレビューをもっと簡単で効率的にできるようにしました。これは今日のソフトウェアチームが行った実践の中で最悪のものと言えますが、とても価値あるものなのです。JIRAのワークフロー内でのコードレビューをする能力を合併することは、今回のように合併された製品がどのように進化するかということを示すもう一つの例となります。
Atlassianはオープンソースプロジェクト、非営利団体、またチャリティー団体に対して無償でライセンスを提供しています。この実践は今後継続し、今後はCenquaの製品も提供していきます。