ディジット
コア
- 統合されたウィジェットの外見と感触
- 全てのDijitウィジェットに搭載されたa11yとi18n機能
- 複数、高品質テーマでCSS駆動型の優れたテーマシステム
- 大幅に向上したシステムパフォーマンス
- データ収束ウィジェット
- 軽量ウィジェットライティングの公表
- ウィジェットだけではなくどのクラスのインスタンスも許容可能な新しいページパーサ
- APIが減少した表面部分(更に覚えやすく簡単に)
- dojo.query()がいつでも有効で配列を返還可能
- スクラッチ開発の高パフォーマンス性DnDシステム
- ワイヤー上で(gzipped)で25Kのベース(dojo.js)
- ファイナライズされたdojo.data API
- 新たな構築システム
- CLIとブラウザ両仕様可能の新たなテストハーネス
- dojo.queryに基づきステーブルに表字されたdojo.behavior
- Base(常時有効)におけるColorアニメーションを伴う優れたアニメーション
- Dojoに搭載されていた全ての機能 (RPC, JSON-P, JSON, i18n, formatting utilities, etc.)
DojoX
- 事前チェック機能がついた高品質インプリメンテーション:gfx (portable 2D drawing), data wires, offline, storage, cometd, etc.
- Silverlightサポートを搭載したdojox.gfx
- その他にもたくさん改善点と機能が備えられている。
向上したパフォーマンス性の重要ポイント:
Dijitのアプリケーションはバージョン0.4に比べるとページ読み込み速度が2倍の速さブロガーのDaniel Ruspini氏が今月上旬に行われたAjax Experienceカンファレンスで0.9に関する印象を語った
0.9バージョンの新しい機能に関してはいろいろ聞いていたが私がその改善された点と実際の速さやパフォーマンス性を実感するのはこれが初めてだった。
バージョンの背景にはコード記述規則の多さから量が多くなってしまったコードをスケールダウンするという考えがあったのだ。
できる限りのブラウザをサポートし、ウィジェットライブラリにウィジェットを追加可能にさせ、またコードの下位互換もサポートする
彼らが発見したのは30%のコードが無駄だということだった。そしてウィジェットがいろいろなスタイルで書かれていたので全て使用方法が一貫性して いなかった。;一方他のものはほとんどの開発者に使用されていなかった。いくつかのケースでは人気なウィジェットができるかぎり可能な使用方法をカバーす ることによってそれ自体の動きを遅くしていた。
Dojo 0.9は以前のDojoの機能全てが揃い、また下位互換性がある。0.4から0.9に移行しようとしているユーザー用マニュアルも入手可能だ。