本年も宜しくお願いします。
昨年の10月1日にInfoQ Japanが立ち上がりまして、早3ヶ月が過ぎました。
この3ヶ月でNewsやArticleのコンテンツを掲載して参りましたが、この3ヶ月間のそれぞれのコンテンツのトップ3を発表したいと思います。
<News>
1. ディベート: 何故ほとんどの大規模webサイトはJavaで構築されないのか?
http://www.infoq.com/jp/news/2007/10/big-java
2. RDBMSでは不十分
http://www.infoq.com/jp/news/2007/12/the-rdbms-is-not-enough
3. 軽量なGUI、グラフィックス、アニメーション向けライブラリRuby Shoes
http://www.infoq.com/jp/news/2007/09/ruby-shoes
<Articles>
1. JavaScriptへのマルチスレッド・プログラミングの導入
http://www.infoq.com/jp/articles/js_multithread
2. アノテーション・ハンマー
http://www.infoq.com/jp/articles/Annotation-Hammer
3. Struts アプリケーションの Struts 2 への移行
http://www.infoq.com/jp/articles/converting-struts-2-part1
これをご覧頂けると分かりますが、News系ではちょっと挑戦的な?内容が、Articleでは他にはなさそうなマニアックな内容がランクインしています。そうです。これこそがInfoQ Japanの特徴です。
これからも他のメディアでは無いような、マニアックな記事を続々と掲載していきますので、皆様ご期待下さい。
ここで皆様には疑問が湧いてくるのではと思います。メディアってページビューが大事では?もう少し敷居を下げていろいろな人に見てもらったほうがいいのでは?ということです。
皆様、お気遣いいただきありがとうございます。ただ、我々InfoQ Japanでは、「○○入門」のような記事は掲載致しません。それらの記事は他のメディアさんにお任せしています。例えばZDNetさんが昨年12月より始めた「builder」ではのような記事をカバーしてくれておりますので、そちらをご覧下さい。
我々は、「最新技術を追い求めるデベロッパのための情報コミュニティ」という名の通り、入門編の記事には飽きた、新しい情報をどんどん吸収したい!知的好奇心を満足させたい!という皆様の為に、海外発のいろいろなネタを中心に提供していきます。
我々の読者が増えていくこと、すなわち日本のIT技術者のレベルが向上していくことだと考えております。
また、現在サイトに掲載されているコンテンツはテキストコンテンツばかりとなっておりますが、今年初めには動画コンテンツの提供も開始したいと考えております(随意制作中です)。
その他各種ご要望、ご感想等はどしどしお寄せ下さい。
以上、今後ともInfoQ Japan(とコンポーネントスクエア)をよろしくお願い申し上げます。
InfoQ Japan編集担当 田島 一輝