どこに行こうと、常にFlexでプリントの問題を抱えている人たちに出会う。たいていの人たちは、FlexPrintJob(source)クラスやサンプルの使用方法について知っているが、複数のページをプリントする人たちはその結果は、それほど優れたものではない。FlexReportは、LGPL のライセンス下でリリースされ、RIAForge(サイト・英語)で使用可能である。 APIの機能(source)には、レポートのレイアウト、複数ページのコンテンツおよびプリントレビューがある。
FlexReportと呼ばれる新しいオープンソースプロジェクトを見つけた。レポートのレイアウト、複数ページのレポートおよびプリントレビューに対処すると言われている。
以下のサイトでデモアプリケーションの確認ができる。http://www.kemelyon.com/flexreport/ また、プロジェクトブログに詳細が記載されている。
- レポートのレイアウト:Flexでページをプリントするためには、コンテナを作成し、それをFlexPrintJobに追加する。静的コンテンツの作業は大きな問題ではない。しかし、ページ数が不明な場合に動的レポートを作成するときは、このプロセスが即座に悪夢のようなものになる。
- 複数ページのコンテンツ:プリント専用の唯一のコンポーネントはPrintDataGridである。テキストまたはイメージのサポートは未対応である。
- プリントプレビュー:前述したように、組織にはプリントが必要である。しかし、紙を浪費することはしたくない。PrintJobでプリントプレビューすることはできない。誰も100ページにも及ぶ表をプリントするのを嫌うし、間違ったデータをプリントしていると悟る。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/01/FlexReport