SharePointはあっという間にMicrosoft'が提供する最も重要なアイテムの1つになっている。それは本質的にカスタマイズ可能なコンテンツ管理システムであり、多くの企業が社内Webサイトにはもってこいのものだと認めている。
SharePointの主要な機能は、Web Partsのサポートである。Web PartsはASP.NETに記述されたウィジェットで、ユーザがカスタマイズ可能な機能をWebサイトに追加する。構造的には、コントロールと全ページ間の隙間を埋める。
近頃Microsoftは、いわゆるSilverlight Blueprint for SharePoint(source)をリリースした。これはSilverlightベースのWebパーツをSharePointサイトに追加するための一連の例やガイダンスである。例として含まれるコンポーネントは以下のとおりである。
キットには6つのアプリケーションコンポーネントのサンプルが含まれている。
- WebパーツでSilverlightを表示する単純な「hello, world」のサンプル。
- SharePointカスタムフィールドタイプとしてのSilverlightスライダーコントロール。
- ナビゲーションコントロール。
- Windows Communication Foundationを使用することにより、Active Directoryのルックアップを使用するColleague Foundation。
- SharePoint pictureライブラリからのSilverlightピクチャービューアー。
- ビデオを見るため、Silverlightで作成されSharePointリストに基づいたビジュアルハウツーセンタ。
MicrosoftのBlueprintのイニシアチブは、デベロッパにMicrosoftの技術を適切に使用するように指導することを目的としている。 通常の一連の例とは違い、単に可能なことを示すことよりも、指定されたライブラリをどのように使用すべきかということにフォーカスしている。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/03/SilverLight-SharePoint