先週の後半、MonoDevelopはRTMに到達した(source)。MonoDevelopは、ASP.NETおよびGnomeアプリケーションをビルドしているLinuxやMac OS Xのデベロッパを対象としている。このリリースではC#、VB.NET、Java、Boo、CおよびC++の言語をサポートしている。
MonoDevelopの主な機能は以下のとおりである。
- カスタム可能なワークベンチ
- コードの完了
- ツールチップ
- リファクタリング
- コードナビゲーション
- GTK#アプリケーションのGUI DesignerおよびカスタムGTK#ウィジェットライブラリの管理
- サブバージョンの統合サポート
- NUnitに基づいた単体テスト
- ASP.NETプロジェクトのサポート
- 統合データベースエクスプローラー
- IMonodocとの統合
- Makeファイルのサポート
- Microsoft Visual Studioプロジェクトフォーマットのサポート
- TAR書庫、ソースコードおよびバイナリパッケージの生成のパッケージシステム
- プロジェクトの構築および管理のコマンドラインツール
- ローカライゼーションプロジェクトのサポート
- 拡張可能アドインアーキテクチャー
MonoDevelopサイト上のリリースノート(source)には、上記の機能に関するスクリーンショットや詳細情報が満載である。