こんにちのデベロッパは、他のWebサイトのサービスをコンシュームするアプリケーションを絶え間なく作成している。こうしたサービスのコンシュームに は、時として複雑な Application Programming Interface (API)を理解することが必要になる。
APIFinder(サイト・英語)に参加してみるとよい。インターネット全体からさまざまなAPIをまとめることを専門にしたWebサイトである。
APIFinderとは何か?APIFinderは、さまざまなアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)の高まりつつあるインデックス である。APIは、新しいソフトウェアを既存のアプリケーションと相互運用させることができる、一連の指示を提供する。またこのサイトは、プログラミング 時にAPIを使用する方法についてアイデアやアドバイスを互いに共有する場としても機能する。このサイトは一部、コミュニティの出資によって成り立ってい るので、お気に入りのAPIの他に記事やAPI関連のプロジェクトをすぐに実行してもらいたい。
Webサイトは、双方およびAPIインデックスで構成されている。
APIインデックスは「機能」ごとに (例:何をするのか、たとえば「検索」) 、またはそれがサポートする言語ごとに閲覧することができる。Web 2.0-スタイルAPI(XMLを使用して、サービスをWeb全体から自分のアプリケーションに取り込むことを可能にする、フリーWebサービスベースの API)の昨今の人気のため、Webサービスの下にリストされたこれまでで最多のAPIがあることが分かる。しかし、Visual Basic、Java、Windows、Appleなど、あらゆる種類のAPIの一覧を含むことができる。これらのAPIタイプのAPIインデックスは 「言語」カテゴリーを使用することで、閲覧することができる。このサイトでは、言語カテゴリーは、APIが適したプラットフォームや環境を説明するために大まかに使用される。
API関連の記事は以下のとおりである。
APIインデックスそのものは、すばらしいリソースであるが、APIを適切に使用するためのサポートを提供したいと考えている。そのため、サイトには記事 も含まれている。記事は、資料、レビュー、マッシュアップ、例またはインタビューや意見である。デベロッパがAPIの実装方法についてよい考えが思いつく ように手助けして、特定のAPIに関する内容をさらに提供する。記事は長いものである必要はない。多少の段落と、スクリーンショットまたはコードがあれば 十分であり、コードを流れさせる手助けになる。
各記事は、それについてのAPIと意味的に関連している。そこでサイト上のAPIのページに行くだけで、指定されたAPIについての記事があるかどうかを知ることができる。
APIFinderは、 デベロッパがAPIのスペック、記事およびレビューを検索する機能を提供する。また、機能および言語/オペレーティングシステムによるカテゴリーの内訳を提供する。機能のカテゴリーには、以下のものが含まれる。
- 電子商取引(source)
- 検索(source)
- 通信(source)
- 個人情報管理(source)
- 営業(source)
- グラフィックス/ゲーム(source)
- プログラミング/開発(source)
- 無線(source)
- 金融(source)
APIは、開発上のプラットフォームや言語によっても知ることができる。
WebサイトはAPI向けに書かれた最新の記事と共に、最大関心事である最新のAPIを公開しており、役立つ内容になっている。また直近に追加されたAPIのRSSフィード(source)および最新のAPIのRSSフィード、記事およびレビュー(source)なども掲載されている。
APIFinderはコミュニティ駆動であるので、デベロッパは独自のAPIや偶然見つけたが、まだサイトには未掲載のAPIを実行することができる。サ イトは、Google、Amazon、Microsoft、Yahoo、Twitterなどその他多くを含むWeb上のAPIを参照するにはとても良い。 詳細については、APIFinderのWebサイト(source)を参照のこと。
原文はこちらです: