2008.1のリリースに含まれる新機能は以下のとおりである。
- IBM Rational ClearQuest、Microsoft Visual Studio Team SystemおよびSeapine TestTrackProの統合アダプター。
- タスクランクおよびリオーダを含むソフトウェア全体でのドラッグアンドドロップ機能。
- 障害スイートロールアップステータス。
- 拡張リリースバーンダウンチャート。
- チームメンバー全員のインスタントメッセージの統合。
- 拡張された改訂履歴。
- 受け入れテストのオーサリングおよびトラッキング。
基本的にRallyは、 開発活動にカスタマー中心のアプローチを取り、RallyのコミュニティWebサイトを通じて、メカニズムを提供し、民主的に「機能に対する要求」につい て採決をする。それぞれのリリース(6から8週間ごと)は、カスタマーベースにより推進され、およそ70%から80%の取り組みは、Rallyコミュニティ Webサイト(以前InfoQによってコメントされた(参考記事)プラットフォーム)の「機能に対する要求」セクションを使用したバックログへの民主的に採決されたカ スタマーリクエストに基づいている。これはカスタマー要求に焦点を当てており、アジャイルの統合ハブにするRallyの戦略を推進し、API経由のプロジェクトライフサイクルを通じて共通開 発、テストおよびプロジェクト管理ツールと相互作用することで、作業の全プログラムを提供する。Rallyの将来は、 エンタープライズ製品向けにさらに接続オプションがあり、カスタマーの組織にRallyを組み込むことを可能にする。
- 必須および隠しフィールドの管理
- あらゆるソースからのエンタープライズデータを使用したカスタムレポートおよびマッシュアップ
- 文書、スクリーンショットまたは添付資料を追加するワンクリック接続機構
- ストーリー、タスクおよび障害の完全な追跡可能性のあるMicrosoft Team Foundation Serverのコネクター
- HP Quality Centerのマルチプロジェクトサポート
- Rally開発ステータスとソースコードコンテキストの照合を可能にするEclipseイネーブリングMylynコンテキストのコネクター
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/04/rally-new-release