SilverlightユニットテストフレームワークのデベロッパであるJeff Wilcox氏(サイト・英語)が、Silverlight 2向けユニットテストの記述に関する記事を投稿した。段階を追った説明(source)に加えて、Jeff氏はアップデート済みテストプロジェクトテンプレート(source)および再 パッケージ済みSilverlight.Testingアセンブリー(source)を提供した。アップデート済みテストフレームワークは、Microsoftが最近リリースしたSilverlight 2.0(source)リッチクライアントブラウザプラグインのBeta 2に対してテストを実施する。現在のSilverlightテストフレームワークは、Visual Studioテストランナーに統合されていないが、フレームワークはMS Test(source)と同様のタイプおよび属性を使用し、Visual Studioで従来のユニットテストを記述しているデベロッパは、馴染みやすい。開発チームがテスト駆動の開発を実施していない場合、プログラマチックテ ストにUIコードを実行させることは、回帰および統合テストに有益である。
Jeff氏はチュートリアルにその真価をまとめている。
ユニットテストをおこなうことは極めて便利である。なぜなら、テストシナリオを作成すればするほど、機能を追加したり、バグを修正したりするとき に、デベロッパたちのチームと共に作業しているときなどは特に、さらに自信を持つことができるからである。テストプロジェクトは、Silverlight アプリケーションのようにパッケージされるので、テストを実行するのに特別なインストールをすることはない。Silverlightコントロールのチームで、こうしたテストを何千も作成してきた。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/Silverlight-Testing