マイクロソフトはVisual Studio 2008の製品比較総合ガイド(source)を発行した。投資金を最大活用するにはどの製品を購入すべきかを知る上で、必要な案内書である(編集部注:記事掲載時には同一コンテンツの日本語版は見つかりませんでした)。
以下の11製品を比較している。
• Visual Web Developer 2008 Express Edition
• Visual Basic 2008 Express Edition
• Visual C# 2008 Express Edition
• Visual C++ 2008 Express Edition
• Visual Studio 2008 Standard Edition
• Visual Studio 2008 Professional Edition
• Visual Studio Team System 2008 Architecture Edition
• Visual Studio Team System 2008 Database Edition
• Visual Studio Team System 2008 Development Edition
• Visual Studio Team System 2008 Test Edition
• Visual Studio Team System 2008 Team Suite
何百もの機能を製品ラインを横断して比較し、以下のカテゴリにグループ分けしている。
一般:言語、プロジェクトシステム、拡張性、外部ツール、環境オプション、設定経験、ヘルプシステム
基本ツール:コード編集ツール、 リファクタリングツール、デバッグツール、構築および開発ツール、64-bit開発
データ関連ツール:データツール、XMLツール、報告ツール
プラットフォームツール:Office開発、Smart Device開発、WebおよびWCF開発、Windows開発
高等ツール:分散システム設計ツール、データベース開発ツール、コード分析ツール、コードプロファイリングツール、コード品質ツール
Expressの各Editionには報告ツールやOffice開発ツールが入っていない。分散システム設計ツールはArchitecture EditionとTeam Suiteのみで利用可能で、データベース開発ツールはDatabase EditionとTeam Suiteで提供されている。開発に必須のコード分析ツールとコードプロファイリングツールは、Development EditionとTeam Suiteだけに用意されている。
Visual Studio 2008製品比較ガイド(source)はDOC、PDF、XPSファイルで用意されている。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/05/VS2008-Product-Comparison-Guide