先月後半、Jeffery Olson氏はBoo Language UsersメーリングリストでBooLangStudioを発表(source)した。Olson氏の取り組みによって、Visual Studio 2008でBooコードを書き込むことが可能になり、Visual Studio IDE機能を利用することが可能になった。
Visual Studioプラグインの初回のリリースは、主にコンセプトの裏付けであり、デベロッパに対しOlson氏は以下のように警鐘を鳴らしている。
http://www.codeplex.com/BooLangStudio のサイトを訪問して確認してください。
現在、エッジについては非常に大雑把であるので、注意してください。Microsoft Visual Studio 2008 SDKは依存関係でもあります。また、触れなかったことが多くあります。
現在のリリースはバージョン0.1.2で、バージョン0.2の開発は活発に進行しており、以下のような機能が想定されている。
- 構文のハイライト
- 簡易的なIntellisense
- インストーラー
ほぼ同時期に、Cedric Vivier氏はBooの最新リリースについて発表(source)した。バージョン0.8.2であり、BooのWebサイトによると以下の機能がある。
- (ほぼ)完全なヌル可能な型サポート
- ヌル可能な型および可算の省略表現
- 良好な色になったBooらしい振る舞いの改善
- 「for」および「while」ループの「else」ブロック
- 汎用メソッドに関連した修正や改善
過去にInfoQは、言語に関しては最高のものを提供し(参考記事・英語)、ドメイン固有言語を作成するための理想的なホスト言語として(参考記事・英語)Booを取り上げた。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/boo-plugin-vs2008