- EC2とのインターフェイス互換性(WebサービスとQueryインターフェイスの両方)
- Rocksクラスター管理ツールを使用した単純なインストールおよびデプロイメント
- WSセキュリティ付きSOAPを使用したセキュアな内部通信
- 対象のLinux環境への修正を要求しないオーバーレイ機能
- システム管理およびユーザアカウンティング向け基本「Cloud Administrator」ツール
- それぞれが私的な内部ネットワークアドレスを持った複数のクラスターを、1つのCloudへと構成する機能。
Webサイトのよくある質問では、インターフェイスと互換性がありながらも、EucalyptusはAmazon EC2を正確に複製していないことを指摘している。
... Eucalyptusは構文的にAmazonのインターフェイスをサポートし、同様の機能性(多少の例外あり)を実装 するが、内部的にはほとんどまったく異なる。Eucalyptusは、拡張しやすいように設計されており、インストールやメンテナンスが簡単である。確実 とは言い切れないが、Amazonの設計上の主となる目標は、ほぼ拡張可能性に違いないと言える。別の言い方をすれば、拡張可能性が最重要であり、クラウ ドのすべてのクラスターが内部的に構成される方法を指示できる(コミュニティディストリビューション向けオープンソースソフトウェアツールではなく)クラ ウドサービス向けの商用ソフトウェアを設計するならば、Eucalyptusを違うように設計しただろう...
興味を持った読者は、Velocityコンファレンスでのプロジェクトメンバー、Rich Wolski氏によるプレゼン(リンク)を参照することができる。同様にVirtualization.com でもWolski氏のインタビュー(リンク)を掲載している。
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