InfoQ: 私は、この仕様でアノテーションと同様にある種のXMLモデルもサポートされるだろうと思っていましたが、そうではないようですね。このことから手を引いているのですか?
Emmanuel Bernard (EB): この仕様でXMLモデルはサポートされることになるでしょう。しかし、XML記述子に取り組むプロセスに入る前に、私たちはまず機能セットとメタモデルを解決したいと思いました。アノテーションはJSR 303 Bean Validation実装の内部モデルとして使用できます。一度アノテーションモデルを正しく定義したら、XMLは単なる他言語の転置(transposition)に近いものになるはずです。
InfoQ: エラーメッセージの階層をサポートする予定はありますか? つまり、一般的なエラーメッセージを表示する標準的な方法があって、必要に応じてページ/画面特有のエラーメッセージでオーバーライドすることができますか?
EB: あなたの質問を理解できているか分かりませんが、2つの観点から答えさせてください。
a) Bean Validation仕様では、従来のファイルシステムベースのResourceBundleローカライゼーションを通じて制約エラーメッセージを外部化およびインターナショナライズ(国際化)できます。制約は「ハードコードされた」メッセージを使用するのではなくキーを宣言できます。
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