Microsoftは、SQL Server 2008 Report Builder 2.0 RC1(リンク)をリリースした。Report Builderは、多様なレポートのレイアウト、データの可視化および定形式テキストを含むSQL Server 2008 Reporting Services(リンク)の完全サポートがある。
Microsoftによると、「SQL Server 2008 Report Builder 2.0はビジネスおよびパワーユーザ向けに直感により認識できるオーサリング環境を提供するとしている。
Report Builder RC0はSQL Server 2008 RC0の一部としてリリースされたが、SQL Server 2008 RTMにはインクルードされなかった。スタンドアロンインストーラー(リンク)としてReport Builder RC1がリリースされており、RC0の他に以下の機能がある。
- テーブル、マトリクスおよびチャートデータ領域作成用の使用しやすいウィザード。
- レポートサーバに格納されているレポートを直接公開し、編集するためのサポート。
- 共有データソースなどのサーバリソースを使用するためのサポート。
- Microsoft SQL Serverデータソース向けのクエリー設計機能。
- Report Builder 2.0リボンに対する機能拡張。
Server 2003、Server 2008、Vista SP1、XP SP3のオペレーティングシステムがサポートされている。インストーラー(リンク)は.NET Framework 3.5をインストールする。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/SQL-2008-Report-Builder-RC0