MicrosoftはEnterprise Libraryのバージョン4.0(リンク)のソースコードのライセンスを変更した。現在はオープンソースフレンドリーなMicrosoft Public License (Ms-PL)(リンク)の下リリースされている。Patterns & Practices CodePlexコミュニティ(リンク)で、コードは利用可能である。
Enterprise Library 4.0には、新しくアップデートされた機能(参考記事)が多くある。この寛容なライセンスは、内部の仕組みをカスタマイズするための、念願の機能を提供する。また Miguel de Icaza氏によると、Enterprise Library 4.0は現在Monoと併用することができる(リンク)。ソースコードのリリースは、MonoによりUnix上のビルディングブロックの再使用を大いに促進することになる。
InfoQ ホームページ ニュース MS Enterprise Libraryオープンソース