Contrast (Exceptional)のEoghan McCabe氏およびHoptoadのMatt Jankowski氏に話を聞いた。
こうした2つのコンサルタント企業による考えは、内部および外部Railsアプリケーションのメンテナンス経験(リンク)から生まれる。
Hoptoad - 過去6ケ月にわたり整備してきたさまざまな内部およびクライアントアプリケーションのサービスを採用している。エラーを検知するWebサービスのオタマジャクシが、ヒキガエルに成長する様子を見た。
Eoghan氏はExpceptionalを以下のように説明している。
Exceptional - クライアント向けのアプリケーションを構築する場合、パフォーマンス、トラフィックおよび例外のようなものをしつようにモニターする。Exception NotifierおよびLogged_Exceptionsプラグインを使用していたが、本当に役立った。しかし、これらを拡張し、ワークフローにさらに 適合するようにしたかった。大量のEメールを何とかしたかったし、さまざまな方法で通知され、例外の調査で協働し、管理するアプリケーション全体で例外の 状況を把握しておきたかった。
近ごろExceptionalおよびHoptoadは、起動した(Exceptionalはまだ、ベータ版である)。それ以来、サービスは新たな機能で改善される。正式な立ち上げ以来、Hoptoadは、外部アプリケーションで300000以上の例外を検知した。
技術的な側面では、EoghanはExceptionalが使用するRailsプラグインをリストしている。
Matt氏は、Hoptoadが使用するものを以下に示している。
- UltraSphinx –極めて信頼性のある検索索引
- WillPaginate – すべてのRailsプロジェクトは、このプラグインが必要
- hubahuba – 基本クラス向けの一連の魅力的な拡張機能
- rspec
一旦インストールされると(Exceptional
- Raw Railsアプリケーション(スケールの問題にぶつかると、たぶん「error catcher」を残りのアプリケーション、および/または追加サーバから切り離す)。
- 開発時の自家製テストツール(shoulda + factory girl)
- Intrideaのsubdomain_fuプラグインおよびDHHのopenidプラグイン
- すべてのアプリケーション向けHAML
- EngineYard(リンク)によるセットアップホスティング (リンク)またはHoptoad(リンク))、Email NotificationやSMS数(Exceptional(リンク)のみで可能)のような設定をすることができるExceptionalインターフェイスで例外 はインターセプトされ、レポートされる。そして、例外は発生方法で追跡され、ステータスは変更可能であり、解決、クローズ、あるいは無視される。
Exceptional
Hoptoad
互いの競合よりも優れた機能について尋ねると、どちらのサービスもわずがに似ているようである。
Eoghan氏はExceptionalがHoptoadより優れている機能のいくつかを説明している。Exceptionalにしかなく、 ユーザが重要だと強調した機能には、コメント、Lighthouseとの統合、Campfireとの統合およびSMS通知などがある。404ベースの例外 を処理し、それらを管理する洗練されたインターフェイスを提供する計画がある。HoptoadはプラグインでException Notifierのような404ベースの例外を無視する。また例外もRailsアプリケーションに集中しているが、Hoptoadはフレームワーク固有ではない。
Railsのみに集中しているため、独自の問題を抱えているRailsデベロッパを支援するために、インターフェイスを適合させることができる。
どちらのサービスも無償である。
Webアプリケーションの例外や例外通知をどう扱っていくか?原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/rails-exc-getex-hoptoad