NewRelic はRails Performance Monitoring (RPM)オファリングをアップデートした(以前InfoQが動作方法などの技術的な説明も含み、NewRelicを取り上げた)(参考記事)。RPMはRailsプラグインであり、Railsに接続しパフォーマンスデータを収集し、それからストレージおよび評価のためにNewRelicのサーバに送信される。RPMは、Real-Time Dashboardを特色とし、生成済みレポートを自動表示し、そのデータを掘り下げて詳しく見る。また、NewRelicは従業員に自社製品を使用させている。RPMの製品のサーバサイドは、Railsで記述され、RPMでモニターされる。
現在NewRelicは、 RPM Lite(リンク)を無償で利用可能にしている。それにはRailsプラグインおよびデータを収集するホストされたサービス、およびReal-Time Dashboardが含まれる。RPM Liteでモニター可能なRailsアプリケーション数に制限はない。RPM Liteプレスリリースで詳細を確認することができる(リンク)。
RPMの商用バージョンは、Bronze、SilverまたはGoldレベルで利用可能である。それぞれのレベルは別の機能セットを追加する。機能に は、Transaction Tracing(トランザクションの詳細を掘り下げ、SQLにまで及ぶ)、Error Tracking(エラーの分類)、Automatic Incident Detection(統計に基づく分析を使用し、センサーデータが正常値から逸脱していないかを確認する)、Customizable Reportsなどがある(完全 なリストはNewRelicのWebサイトで利用可能)(リンク)。
現在Railsはサポートされた唯一のWebフレームワークである。Mongrel、Thin、Litespeed、Passenger (mod_rails)およびJRuby/Glassfishに対するサポートを備えている。
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