NetflixチームはNetflix API(リンク)をリリースした。Netflix Blog(リンク)によると、以下のとおりである。
Netflix APIは、100,000以上の映画やテレビシリーズDVDのデータ、またメンバーの代わりにNetflixアカウントにアクセスすることを可能にする。 Netflix APIは、Netflixメンバーまたは概して映画ファンのNetflixデータを使用して、新しく今までにないアプリケーションを作成する機能をデベ ロッパに提供する。
デベロッパAPIブログで述べられているとおり、Netflixは3通りのAPIコンポーネントを提供している。
- JavaScript API - JavaScript APIは単純なAPIであり、使用中のアプリケーションにおいてNetflixエクスペリエンスをエミュレートする際に手助けするように最適化されている。
- RESTプログラミングAPI - 一連のREST (representational state transfer)APIであり、タイトルカタログ、ユーザキューおよびレンタルアクティビティーとして、Netflixリソースへのきめの細かいアクセスを提供する。
- Atomフィード - Atomフィードは、非サブスクライバーユーザがサブスクライバーキューなどのNetflixフィードデータを読むための手段を提供する。フィードはREST API経由でアクセスされる。
Netflix認証メソッドは、OAuth Core 1.0(リンク)プロトコルに基づいている。デベロッパは、OAuthの機能を最大利用することができるし、OAuthが必要とされていない切迫したメソッドをあまり使用しないことも可能である。
現在スタンダードを開発しているSubbuことSubrahmanyam氏(リンク)によると、Yahoo!でHTTP/REST Webサービスを設計するためのパターンおよびプラクティスは、以下のとおりである。
それほど著しく記述されたリンク(リンク)があるAPIは、これが初めてである。Netflixチームに栄誉を称えたい。
APIはRESTfulであり、一連の規則(リンク)に従う。Subbuが指摘しているように、
リソース中心であるように意図されており、APIはURLパスでのリソースのデータ参照をホスト名の右に保持する。またリンクを使用し、関連リソースを結びつける。メソッド情報は、標準HTTP verbを詳細に検討している。
「そこには望まないおかしなしわが、APIに存在している」と述べている(リンク)が、「そのにある他のAPIと比較すると、まったくたいした問題ではない」ことを認めている。
詳細なAPIドキュメンテーション(リンク)以外にも、Joseph Smarr氏による段階的なガイド(リンク)が用意されている。
Netflixデベロッパサイト(リンク)のAPIの詳細を忘れずに確認したい。