InfoQ Japanを運営しているコンポーネントスクエアでは、12月5日にコンポーネントスクエア会員限定の技術情報交換会というイベントを開催します。
今回の技術情報交換会では、「SOAの今を語る」というテーマで多彩なゲストをお呼びし、講演を行います。
なお、今回の目玉は、Javaに関する標準仕様策定しているJCP（Java Community Prosess）の議長であるPatrick Curran氏を招き、標準化作業とSOAとの関わりについて講演して頂く予定です。
このPatrick Curran氏は、先日サンフランシスコで行われたQConにて、Open Standards Developmentに関する公開討論会を開催しました。この討論会の内容に関してはこちらをご参照ください。
また、その他のゲストとしては、日本IBMにて数年に渡りSOAを推進してきた技術理事の清水氏に、「アジャイル、BPM、SOA － 3点セットで改革を！」というタイトルにて、自身の経験を交えた、SOA成功のポイントを講演頂き、また、日立ソフトの北林氏にも、「日本流SOAの進め方」と題して、自社内でのSOAの取り組みについて講演頂く予定です。
SOAというキーワードが登場して早4年あまり。日進月歩でテクノロジーが進化するこの業界において、このキーワードを聞くことは少なくなってきました。
SOAはすでに死語になりつつあるのでしょうか？それとも、あまりにも「当たり前」になってしまったのでしょうか？
日本におけるSOAの取り組みについて、皆様と議論出来ればと思っております。
終了後は講師や参加者の皆様と情報交換を行う懇親会も開催予定です。
本会は会員限定とありますが、Webサイトより入会頂ければ誰でも参加可能です。
なお、参加費用は懇親会も含め無料です。
講演は12月5日（金）14:30から、懇親会は18:00から行います。
詳細・申込みは以下URLをご参照ください。
是非とも皆様の申込みをお待ちしております。
http://www.c-sq.com/modules/article/article140.html
InfoQ ホームページ ニュース 12/5 CSQ会員限定技術情報交換会にてJCP議長が標準化について語る