2008年11月6日、JetBrainsはIntelliJ IDEA 8をリリースした(リンク)。賞を取ったIDEであり、InfoQは数ヶ月前にそれについて報告していた(参考記事)。IntelliJ IDEA 8の正式リリースには、これまで発表されていない機能がいくつか含まれている。
- SQLサポート - データベーススクリプトが編集可能で、クエリーがIDEから実行でき、複数のSQLダイアレクトのコーディングサポート
- 改善されたJavaサポート - 新コードの検査、ユニットテスト向けの新たなツール、コードコンプリート、Dataflow to This(リンク)および7つの新たなリファクタリング(リンク)
- 最新のSeam(リンク)フレームワークのサポート
- RESTful Webサービスサポート
その他にも多くの機能、改善および修正があるが、ここ(リンク)にリストされている。再びJetBrainsは、 他の言語でよく機能し反応するJavaと同じ位、よく機能し反応する、デベロッパ向けの開発ツールを積極的に作成することを示している。Adobeの Flex Builderを使用するFlexデベロッパにとって、IntelliJ IDEA 8に追加されているFlexサポートを試す価値はある。Flex BuilderでGUIデザイナーを使用しない場合は特にそうである。
全般的に見て、IntelliJ IDEAは、多くのデベロッパが求めている最先端の機能を改善し、提供し続けている。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/11/intellij_8_released