Release Candidatesの後(参考記事)、Merb 1.0が利用可能である(リンク)。インストールは単純である。
gem install merb
注:MerbはRubyGems 1.3.0を必要とする(RubyGems 1.3のアップデートがうまくいかない場合、これらのインストラクションを参照)(リンク)。
Merb RC1(参考記事)と最終リリースで、多少の変更と修正が追加された。その1つの例は、JRubyやWindowsに対する改善されたサポートである。
Merb on JRubyは、Merbのアクション引数(リンク)に対するサポートがある。ParseTree(参考記事リンク)を使用して、メソッドの正式な引数を取得する。この情報は、アクション要求のパラメーターをメソッドのパラメーターにマップするために使用される。ParseTreeがJRubyのもとでは動作しないので、(ネイティブ拡張子を使用)、JRubyに固有の次善策が実装される(リンク)。ParseTreeがRuby 1.9では利用不可であるため、Yehuda Katz氏は新たなAPIを提案し、Rubyコアメーリングリストにあるメソッドの正式な引数を取り込む。
Yehuda Katz氏は、RC1と最終の1.0バージョンの変更をさらにリストしている(リンク)。
ついに、EngineYardは11月後半からMerbのサポートを提供することを発表した(リンク)。しばらくRubinius(参考記事リンク)およびMerb(参考記事リンク)のスポンサーであった(Ezra Zygmuntowicz氏(リンク)(Merbの作成者)およびYehuda Katz氏(リンク)はEngineYardの従業員である)。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/11/merb-1-0-engine-yard-support