Zoho(リンク)は、Google App Engine(GAE)(リンク)にアプリケーションがデプロイされることを発表した。Zohoは、一連のオンラインアプリケーションおよびオンラインアプリケーションクリエー ターである、Creatorを提供している。そのほとんどは、個人使用では無償である。
Zoho Creatorは、ユーザがZohoのサーバにデプロイ可能なカスタマイズされたオンラインアプリケーションの作成を可能にする。今まで130,000を 超えるアプリケーションが作成された。アプリケーションをGoogle App Engineにデプロイするためのオプションで、Zoho Creatorはアップグレードされている。現在、このオプションはダウンロード可能でGAEにデプロイ可能なPythonコードを生成することで動作す る。Zohoは、Creatorから直接GAEをデプロイすることで、プロセスをさらにスムーズにすることを約束している。
Krishnan Subramanian氏によると、Zoho Creatorは現在、Pythonコードを生成するが、Googleがサポートを開始したら、ユーザが他の言語を使用できるようにする(リンク)計画がある。
Zohoアプリケーションの例は以下のとおりである。
ZohoのRaju Vegesna氏によると、アプリケーションによってはまだGAEにデプロイ出来ないものがある(リンク)。
- ファイルのアップロードおよびノートフィールド
- 基準ベースのビュー
- オペレーターごとのグループ
- HTML、サマリーおよびカレンダービュー
- Zoho Creatorにあるようなテーマサポート
- Limited Deluge Scriptingサポート(Eメールによる通知のみがサポートされる)
数カ月前、Chris Anderson氏がGAEをAmazonのEC2に移植した(リンク)。それは、EC2で実行可能なGAE上でZohoアプリケーションが実行できることを意味する。