Microsoftは、System.Windows.dll、System.Windows.Controls.dllおよび System.Windows.Controls.Data.dllに組み込まれている管理Silverlight 2コントロール向けのソースコードおよびユニットテスト(リンク)を公開した。また、Silverlight Toolkit(リンク)はCodePlexで利用可能になった。
以下のコントロール向けのソースコードがリリースされている。
- ButtonBase
- Button
- HyperlinkButton
- CheckBox
- RadioButton
- CheckBox
- ToogleButton
- RepeatButton
- RangeBase
- Slider
- ScrollBar
- ProgressBar
- Calendar
- DataGrid
- DatePicker
- GridSplitter
- TabControl
同様に、SDKクラス向けのソースコードは以下のとおりである。
- Calendar
- DatePicker
- DataGrid
- TabControl
- GridSplitter
Silverlight 2コントロールのソースコードは、Silverlightアプリケーションの開発には不要であるが、他のコントロールの開発時にはリファレンスとして使用 される。供給された何千ものユニットテストがソースコードを完全にし、必要とされた外観や振る舞いをしたコントロールを作成するのに非常に役立つ。
通常のリリース周期から外れてリリースされた一連のSilverlightコンポーネントである、Silverlight Toolkit(リンク)はCodePlexで 利用可能となった。ToolkitにはControls、Charts、Themesの主に3つのカテゴリーがある。ちょうどリリースされた Silverlight 2ソースコードと併せて使用すると、デベロッパは一連の独自のカスタムSilverlightコンポーネントを作成することができる。Toolkitに は、以下のコンポーネントが含まれる。
- AutoCompleteBox(リンク)
- DockPanel(リンク)
- HeaderedContentControl(リンク)
- HeaderedItemsControl(リンク)
- Label(リンク)
- NumericUpDown(リンク)
- TreeView(リンク)
- WrapPanel(リンク)
- Charting(リンク)
- Expander(リンク)
- ImplicitStyleManager(リンク)
- Viewbox(リンク)
テーマは以下のとおりである。
- Bureau Black(リンク)
- Bureau Blue(リンク)
- Expression Dark(リンク)
- Expression Light(リンク)
- Rainier Purple(リンク)
- Rainier Orange(リンク)
- Shiny Blue(リンク)
- Shiny Red(リンク)
- Whistler Blue(リンク)
Microsoft Public License (Ms-PL)(リンク)のもと、Silverlight 2コントロールおよびToolkitはリリースされた。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2009/01/Silverlight-2-Source-Code