ここ数カ月、OASIS技術委員会はOASISが多くのアップデート済みスタンダードを発表したことで、慌しくしている。
スペックタイトル:Web Services MakeConnection 1.1
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00006.html
投票:http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1638
スペックタイトル:Web Services ReliableMessaging Policy 1.2
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00007.html
投票:http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1639
スペックタイトル:Web Services ReliableMessaging 1.2
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00008.html
投票:http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1640
スペックタイトル:WS-SecurityPolicy 1.3
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00000.html
投票: http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1632
スペックタイトル:WS-SecureConversation 1.4
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00001.html
投票: http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1633
スペックタイトル: WS-Trust 1.4
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00002.html
投票: http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1634
スペックタイトル: WS-BusinessActivity v1.2
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00003.html
投票: http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1635
スペックタイトル:WS-AtomicTransaction v1.2
サブミッション通知:http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00004.html
投票: http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1636
スペックタイトル: WS-Coordination v1.2
サブミッション通知: http://lists.oasis-open.org/archives/tc-announce/200901/msg00005.html
投票:http://www.oasis-open.org/committees/ballot.php?id=1637
過去に(参考記事・英語)こうした多くのスタンダードについて(参考記事・英語)話した(参考記事・英語)。その中でもっとも印象深いのは、Eric Newcomer氏とトランザクションおよびWeb Servicesについて話したとき(参考記事・英語)であり、WS-BAについて以下のように述べた。
SOAの流行がますます広がるにつれて、再使用可能なサービスを結合する、新しい要求が出てきている。Webサービスは、サービスの記述奨励しているあら ゆるタイプのソフトウェアシステム(同期RPC、非同期メッセージング、データベース管理またはパッケージ化アプリケーション)の抽象化を可能にする。各 々には、多様なトランザクションスタイルやモデルがあり、トランザクションのサービスの再使用可能性を取得するために抽象化される必要がある。現在のトラ ンザクションモデルは同期の傾向があり、SOAやその他の分野では、非同期(たとえば、疎結合)を重く扱う傾向が見られる。また、「Web上の」サービス をエンタープライズアプリケーションに組み込むという傾向もあり、こうしたサービスは企業の制御環境にデプロイされない。なので、多くの理由により、また アプリケーションコンポーネントでさまざまな関係を築いていたり、新しいタイプの抽象化を形成している重要な多くの圧力が原因で、新しいトランザクション モデルが出現するのではないかと考えている。その一例は補償である。今までより多く導入され始めている。
今後ベンダーやオープンソースプロジェクトがWeb Servicesスタックをリリースする中で、おそらくそれらが導入されるだろう。