Instantiations(リンク)は、 Java GUIビルダーであるWindowBuilder Pro 7.0(リンク)をリリースした。それは近ごろEclipseCon 2009(リンク)において、「最高の商用Eclipseベースのデベロッパツール」(リンク)カテゴリーを受賞した。
WindowBuilder Proは、人気のあるSwing、SWT (Standard Widget Toolkit)およびGWT (Google Web Toolkit) UIフレームワークに基づいて、ユーザインターフェイスを作成する強力な機能がある。
Eclipse Foundationの常務取締役であるMike Milinkovich氏は「WindowBuilder Proの継続的な成長および人気を目の当たりにするのは印象的である」と答えた。「Instantiationsは引き続きEclipse向けに高品質で 革新的なツールを提供している。それは、デベロッパがさらに効果的にEclipseを使用することができるようにするもので、われわれはEclipseに 対する継続的なサポートに満足している」。
「Eclipse FoundationがWindowBuilder Proを最高の商用Eclipseベースのデベロッパツールとして認識していることに、われわれは興奮している」とInstantiationsの製品開 発の上席副社長であり、Instantiationsの共同創設者であり、 Eclipse Plug-insの共著者であるEric Clayberg氏は述べた。「われわれは製品の刷新および進化に向けて、全力で取り組み、顧客の期待以上の製品を生み出すよう、取り組んでいる。WindowBuilder Proは、驚くほど柔軟で機能が豊富な、開発ツールである。Eclipseプラットフォームの深さとパワーを模範として示す」。
WindowBuilder Proは市場先導による双方向Eclipse GUIビルダーであり、あらゆるEclipseベースのJava開発環境とシームレスに統合する。それが持つドラッグアンドドロップ機能により、デベロッ パは多くのコンポーネントを容易に追加することができ、自動でJavaコードが生成される複雑なWindowを数分で作成することができる。製品に含ま れるのは、ビジュアルデザインエディタ、ウィザード、インテリジェントレイアウトアシスタント、ローカライゼーションなど多数ある。WindowBuilder Proコンポーネント製品には、Swing Designer™、SWT Designer™およびGWT Designer™が含まれる。
WindowBuilder Pro v7.0の新機能：
- UIファクトリー — パレットから利用可能なカスタマイズされたウィジェットを無制限に作成する。
- バイナリ実行フローを使用した改善された構文解析 — 手書きおよび手動でリファクタリングされたコードの解析でさえ、以前よりも向上が見られる。
- カスタマイズAPI — 第三者およびOEMがさらに容易に統合できるようにする、より一層拡張可能なプラットフォームを提供する。
- Nebula Widgets(リンク)統合(SWT) —Eclipse Nebulaウィジェットキットの容易な統合
- Swingデータバインディング、JSR 295 (Swing) — ウィジェットおよびバックエンドデータソース間で関連性を築く。
- GWT-Ext(リンク)サポート(GWT) — 人気のあるGWT-Extウィジェットおよびレイアウトのフルサポート。
可用性および価格設定について詳しくは、プレスリリース(リンク)または対応する製品ページ(リンク)を参照のこと。
原文はこちらです：http://www.infoq.com/news/2009/03/windowbuilder-pro-70