Agile Australia 2009 が次週 10月15，16の両日に，オーストラリアのシドニーで開催される。
カンファレンスでは地元と海外の講演者による 25 以上のセッションが予定されている。キーノートでは Jean Tabaka 氏(Collaboration Explained: Facilitation Skills for Software Project Leaders の著者)「12のアジャイル適用失敗モデル」， Jeff Smith 氏 (Suncorp CIO) 「シンプルさによるビジネス価値の拡大」 などの講演が行われる。
カンファレンスの概要は次のとおり。
Agile Australia では文化，人々，そして組織とプロセスなどをテーマとした議論が行われます。
講演者はアジャイルの適用と展開がもたらす影響やリスクに関して，講演者自身のさまざまな
経験を公開してくれます。特にアジャイルに必要な文化的転換や成功事例，そして – 何よりも
重要な – 失敗事例に関して，手がかりとなるものを提供してくれることでしょう。
次のような，各方面のさまざまな企業の方々が講演を予定しています。
» Mike Allen 氏 – 開発マネージャ，Racing and Wagering 社，西オーストラリア州
» Nigel Dalton 氏 – ジェネラルマネージャ，IT，Lonely Planet 社
» Shane Hastie 氏 – 主任ナレッジエンジニア，Software Education 社
» Todd Porter 氏 – マネージャ，オンラインサービス・インテグレーション，Smart Service 社，クイーンランド州
» Jeff Smith 氏 – Business Technology 担当役員，Suncorp社
» John Sullivan 氏 – ジェネラルマネージャ，オンラインディレクトリおよび検索，Sensis社
» Dave Thomas 氏 – 創設者・代表，Bedarra Research Labs
Agile Australia カンファレンスの Webサイトはこちら，http://www.agileaustralia.com/